人妻な私の恋。

第43話 ページ44

Asaid







太輔「でも今日は、俺がAちゃんを独り占め出来る…頑張ってもらうからね？」





…頑張る？





太輔「…夜の方を」





私 「…！！」





隣で「ははっ」って笑ってまた私の反応を楽しんでる…






私 「…ふんっ！」






もう知らないんだから！





私のこと面白がってすぐ子供扱いするんだから！





太輔「あれ？Aちゃーん」





私 「…」





太輔「おーい…」





私 「…」




太輔「Aちゃーん、こっち見て？」





私 「嫌です。」









もう怒ったんだからね、私！







太輔「Aちゃんって短気だよね」








イラッ…





私 「圭介の短気さが移ったんじゃないですか？長いこと一緒にいるし…」







太輔「…」






あれ？





反応なし？






…あれれ？





私 「あの〜、藤ヶ谷さーん…？」







チュッ))





？！




太輔「ははっ、隙あり！」







私 「びっくりした…怒ったのかと…」






太輔「まぁ、怒ってるけどね〜。こんな時でも圭介さんか…って」





私 「それは！違くて…」








私は、ただ藤ヶ谷さんに仕返しをしようと思っただけなんだけどな…






.





私 「だって…藤ヶ谷さんが私のこと子供扱いするからぁ〜」







太輔「だって子供みたいなんだもん笑」






私 「子供じゃない！！」






太輔「じゃあ見せてよ。子供じゃないってとこ」









その瞬間藤ヶ谷さんは雄の目になった









.









※次の話からピンク入ります。苦手な方はとばして、次のお話をお待ちください。

第44話 ※ピンクです→←第42話

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