人妻な私の恋。

第28話 ページ28

Asaid





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え…？



す…き？





えぇぇぇぇぇえ？！！？！？？？！？！







太輔「大丈夫？口開いたままだけど…」







ぜんっぜん大丈夫じゃない！！！






私 「あ、あ、あ、あの…す、好きっていうのは…」







太輔「恋愛感情の好きって意味」






ウソでしょ…





私「何言ってるんですか！からかわないで下さい！だって藤ヶ谷さん嘘つ…」





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…?!




…キスされてる？！






だって藤ヶ谷さんの顔めっちゃ近いし唇に柔らかい感覚がするし…







太輔「これでわかった？俺はAちゃんが好き」





私 「…っ！」







「私も好きです」って言えればいいんだけどなぁ…







太輔「だから…また会ってくれる？」






私 「…はい。」






これから私達は"不倫"という道に進んでしまうことになる。周りを傷つけること…分かってるけど、私も藤ヶ谷さんが好き…







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太輔「旦那さんいるし連絡先交換しない方がいいと思ったけど…いい？」







私 「はい。」









スマホを近づけ"ふるふる"する







…来た！




嬉しくてずっと藤ヶ谷さんのアイコンを見てると









太輔「嬉しそうだねw」






私 「はい！あ、私夜まで暇なんですよね〜」





↑
藤ヶ谷さんに誘ってもらう作戦！





太輔「そーなんだー」






私 「はい！」






…？








あれ？









作戦失敗？






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藤ヶ谷さんの方を見ると声を抑えて笑ってる







私 「なっ…！」






太輔「ごめんw意地悪しちゃった」






私 「藤ヶ谷さんひどいです」







太輔「そーだね。でも、Aちゃんの怒った姿かわいいから見たくて…」








私 「かわいくない…」








太輔「かわいいよ。」






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男性にかわいいって言われたの何年ぶりだろう…







私 「…/////」







太輔「じゃあ俺も予定無いし、これからどっか行く？」







私 「行きたいです！」








太輔「俺スーツだから着替えてきていい？」









私 「私も着替えてきて来ます！」







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走って家に帰り、お風呂に入ってケアをして今クローゼットの前で悩んでる…








洋服どーしよー…







藤ヶ谷さんってかわいい系が好みなのかな…それともキレイ系？








私 「もー！わかんない！！」







結局1番お気に入りのかわいい系の服にした




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藤ヶ谷さんの私服楽しみ♫

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