第17話 ページ17
Asaid
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太輔「顔に書いてあるから、"辛いです。"って…
だから、無理して笑わないで…
泣きたいなら泣いていいから！
…スッキリするよ？」
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私「…うぅ。。。」
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藤ヶ谷さんの隣でわんわん泣く私…
藤ヶ谷さんは私の背中をとんとんしてくれる
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私 「私…ﾋｯｸ。。。私…ﾋｯｸ。。。」
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喋ろうとするけど、涙が邪魔して上手く話せない
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太輔「ゆっくりでいいから…話して？」
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藤ヶ谷さんのおかげで、ちょっとずつ落ち着いてきた私…
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私 「今日…旦那さんのお母さん家に行ってきたんです。でも、私お母さんに嫌われてて、いつ圭介と別れるの？って言われたり、無視されたり…で、家飛び出して来ちゃって…」
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太輔「そっか…」
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私 「はい。あと…」
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お母さんに「圭介以外に気になる人がいるんじゃない？」って言われて図星だったこと…言おうとしたけどやめておこう…
だってその気になる人…藤ヶ谷さんだから、、
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私 「やっぱりなんでもないです。」
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太輔「そっか…
…あとさ、電話出なくていいの？
さっきから鳴ってるけど…」
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私 「大丈夫です…旦那なので、、」
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太輔「だったら、出た方がいいんじゃない？
…ちゃんと話し合った方が前に進めると思う」
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私「そうですよね…ちょっとすみません。」
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助手席から降りて電話に出る
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圭介「もしもし？！今どこ？」
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私 「〜〜〜公園の近く…」
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圭介「今から行くから…」
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私 「大丈夫！1人で帰れるから、、」
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圭介「…本当に？ちゃんと帰ってこいよ？」
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私 「うん…」
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電話を切り、助手席に座る
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太輔「大丈夫そう？」
私 「…はい。」
太輔「俺急用できちゃって…
ごめん、家まで送る」
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お母さん？ - ではなくてお義母さんでは？意味ちがいますので気を付けましょう (11月18日 5時) (
レス) @page16 id: 0a0105a918 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶アイス - ラブホでそんな行為こわいです でも好きな人がいて言われても手を引っ張られても行かないかな!?もし行為が有ったとしてもやらない。痛い、妊娠したらヤバイから。 (2022年2月19日 15時) (携帯から) (レス) id: 63b7d0fc4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のん | 作成日時：2018年5月26日 22時
