人妻な私の恋。

第2話 ページ2

Asaid




.






.









.

こっからスーパーまでは歩いて10分はかかるし…コンビニもさっき通ったからないし…





.









.









.



袋を貰える場所がない！！









私 「あーあ、疲れた〜」









独り言とともにその場にしゃがみこむ





.









.









.









(？？)「あの…大丈夫ですか？」




.







.







.


私の頭上から優しい男の人の声がした





.








.









.



(？？)「袋いりますか？」



.






.





私 「はい…すみません。」







.









.






その人はしゃがんで一緒にビールを袋につめてくれた。





.






.





私 「ありがとうございました。」








.









.




私は、その時初めてちゃんとその人の顔を見た。




.







.







彫刻のような綺麗な顔…
背が高くてスタイルがいい…





.







.









.









(？？)「いえいえ。










…それ、一緒に運びましょうか？」






.









.









私 「え…？！









大丈夫ですよ…悪いですし、、」






.





.







(？？)「でも、それ重いですよね？









また破けたら大変だし…









僕、今仕事帰りなんで特に用ないですし…









ね？」





.







.




私 「…じゃあ、お願いします。」






.







.



優しい人だな〜、それにイケメン！









お言葉に甘えちゃったけどいいかな？


.






.




(？？)「お酒…好きなんですか？」






.






.


私 「はい…









でも、このビールは私用じゃないんで！！









さすがにこんなに飲めないですし、、」






.







.





(？？)「旦那さん…ですか？」







.






.


私 「…はい。」




.








.





なんでだろう。この人には結婚してるって知られたくなかったな…。






.





.







.

私 「そちらさんは、お酒好きなんですか？」




.







.









.
(？？)「そちらさんって…笑笑









俺は、藤ヶ谷太輔です。









30歳独身で、営業してます。」







.







.








.
私 「私は、岡田Aです。









28歳、元OLです。」

第3話→←第1話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す