頼み ページ14
善逸
「俺ッ炭治郎のこと助けに行くから!!」
獪岳(A)
「わかったから勝手に…ああ!!クソ
先に伊之助、カナエ姉さん、愈史郎、玄弥行くぞ
たく、って速ッッ!?
鬼になって速くなってやがる!
ちょっと待って!!伊之助、ドングリ持ってるか?」
いや、持ってないか
愈史郎
「いや、持ってるわけないだろ」
カナエ
「さすがにそれは」
伊之助
「おう!見ろ!ピカピカドングリだ!」
持ってた!!
獪岳(A)
「よし!くれ目印にする!」
愈史郎
「いや、その前になんで持ってる!?」
伊之助
「駄目だ!これはしのぶにやるやつだ!
獪岳のは今度取ってくる!」
カナエ
「そこは獪岳にあげて?
伊之助くん?そこはあげようか?ね?」
獪岳(A)
「一緒にドングリ探してやるから」
伊之助
「駄目だ!」
獪岳(A)
「なら、しのぶ姉さんも一緒に行くから!」
伊之助
「…炭治郎と善逸とねずこもならいいぞ!
ちゃんとしのぶもつれて来い!わかったな!
親分だからな!
他の奴の願い事だったら聞いてやらねえが!
子分の頼み事だから聞いてやる!」
玄弥
「うわあ」
伊之助
「仕方ねえな!
お前もついてきていいぞ!
ただし、ピカピカのドングリは俺に寄越せ!」
玄弥
「じゃあ
ピカピカのカブトムシ見つけたら俺にくれ」
伊之助
「いいぞ!」
獪岳(A)
「わかった
ドングリ貰うからな
目印に置いて行くからちゃんと次いで来いよ!」
玄弥side
獪岳(A)
「来たか……?どうした玄弥」
言えない
玄弥
「何でもないです」
獪岳(A)
「?……そうか」
伊之助が目印のドングリ拾ってたなんて言えない
それがあるなら別に一緒に拾いに行かなくてもよくないか?
って言ったら
「うるせえ!これは獪岳にやったんだから
拾って返してやらねえと泣くだろ!!
俺があげたドングリいつもカナヲの奴から貰った箱に
入れて大切にしてるの知ってんだからな!
どうだ!優しいだろ!!」
てさ
カナヲってあの子だよな
なんか、ぼーってしてる美人な子て思ってたら
カナエさんが
「カナヲがいつかの任務成功したときに
しのぶと獪岳にって任務先の人に貰った箱をくれたそうなの
多く入ってるから家族にもって言われて
二人にあげたみたいで……因みに入ってたお土産の綺麗な布は
私へあげる髪飾りに使ったみたいなの可愛いでしょ?
私の弟と妹」
それを聞いてた愈史郎さんが
「……俺だって獪岳との話くらい一つや二つ」
て、呟いてた
タスケテ兄ちゃん
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ゆめのなか(プロフ) - 皆様、今で御愛読頂き誠にありがとうございました (2022年11月3日 22時) (レス) id: a13dab8379 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめのなか(プロフ) - 夢小説もついに完結しました(*^^*)え?終わってないだろ?いえいえ後は皆様のご想像にお任せの世界線ですとも(゚ー゚*){タブンハッピーエンド (2022年11月3日 22時) (レス) id: a13dab8379 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめのなか | 作成日時:2022年7月21日 23時