6 私にあってもいいじゃない ページ7
その公園から、出て歩いていると自然と顔がニヤけてきた。
ふふっ
これからが、とても楽しみだ。
ピルルル
携帯に着信が入った。
誰だろうか?
メールで、書かれていた。
お父さんからだ。
ポートマフィアと武装探偵社と同盟を結ぶ?
マジで?
何があったんだよ!
取り敢えず本部に急いだ。
(私の休日がァァァ!)
只今、首領室前でございます。
鏑
貴方『首領。Aです。入ります。』
ガチャ
お父さん「嗚呼、Aか。早い帰宅だったな。」
貴方『あんな、メールがあったら飛んできますよ!w』
お父さん「すまないね。連絡した通りポートマフィアと武装探偵社と同盟を組むことになった。」
( ˙-˙ )
マ〜ジか!
貴方『些か、疑問なんですが何故その2組織と同盟を組むことにしたのですか?』
いやぁ、娘でもちゃんとした言葉使わなきゃね。
お父さん「後に俺たち組織にとって、脅威になるからだ。」
貴方『なるほど。』
お父さん「それに基づいて、同盟のことはAに任せたい。俺の代表で行ってきてくれ。もし、戦うことになったらAの判断に任せる。他の任務は、部下に任せるから。」
貴方『はい。お任せ下さい。では、失礼しました。』
頭を下げ、首領室を後にする。
同盟を組むなら、武装探偵社は砂色の外套の男が来るだろう。(多分)
ポートマフィアは、尾崎紅葉辺りが来るのか?
資料を見ながら、考えを巡らせていく。
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作者名:まり吉 x他1人 | 作成日時:2018年5月17日 9時