花35本 ページ37
迅の言う通り、眼鏡くんの所に向かっている途中だった
女性がネイバーに襲われそうになっているのを見て、見逃すわけにはいけないと
ネイバーを思いっきり斬った
A「大丈夫ですか!?」
女性はハッと我にかえり、感謝の言葉を述べた
女性「ありがとうございます
あなたは私の命の恩人です
もし動物のことで困ったことがあればいつでも私を訪ねてください
恩をたくさん返します」
A「動物で困ったこと…
もしかしてあなたは、獣医…さん?」
女性「はい」
私は思わず大きな声を出した
A「!
じゃあお願いです!!私の家族を助けてください!
その子は今、その場から動こうとしなくて!
お願いします!ネイバーが現れても私が全部蹴散らします!あなたを守ります!なのでお願いします!メアリーをどうか!」
彼女は静かにうんうんと頷いていた
獣医「家族…と呼んでいるのね、ペットのことを
分かりました、命の恩人ですもの行きます
道具も少ないですがありますし、応急処置しか出来ませんが」
A「構いません!ありがとうございます!」
獣医「いえ、御礼を言わなければいけないのは私の方ですから」
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作者名:あんみつ | 作成日時:2016年5月5日 23時