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プロローグ ページ1
ぺらぺらと、俺は小汚ない一冊のノートを一ページ一ページ丁寧にめくった…
それは日記のようなもので、一人の少女について書かれていた…
最後の方になると内容と字を見る限り、もう長くないのだと…そう俺でもわかった
俺があの時………ちゃんと止められなかったから
どうなるかわかってたのに……
あついも…Aも…辛かっただろうに……
.
.
俺は、そのままノートに手を置き思い出した
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作者名：あんみつ | 作成日時：2016年5月5日 23時
