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「今日へウォンちゃんと放課後遊びに行くんだけど、どっかオススメのカフェ知らない?」
教室に着いて早々にグクは楽しそうな顔をしながらそんなことを聞いてきた。
慣れたはずなのにずきっと胸は痛む。
慣れたはずそう思ってても彼の口からほかの女の子名前を聞くたびに胸が痛いくらい苦しくなる。
『っしらないよ....絶対へウォンちゃんのが詳しいからへウォンちゃんの行きたいとこに行けば?』
「おまえ甘いもの大好きだから知ってると思ったの....まあいいや、今日はへウォンちゃんに任せよう」
へウォンちゃんっていうのは隣のクラスの背が高くて、顔が小さくて、目が大きくて、鼻が高くて、とにかくすごく綺麗な子のこと。ジョングクはここ二週間くらいへウォンちゃんにべったり。
へウォンちゃんもいつも満更でもなさそうな顔で少し顔を赤くしてグクと話してる。
身長差だってちょうど良くて、誰がどう見てもお似合いな二人。
二人が付き合うのはきっと時間の問題。
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作者名:Marika | 作成日時:2022年1月29日 23時