★第2話★ ちっちゃな先生 (3月更新分) ページ9
王室教師殿の世話係として招かれた私は、グランツライヒ宮殿にて、驚きを隠せないでいた。
私の隣を歩くのが、国王に紹介されたばかりの王室教師殿、ハイネ先生。
…先生なのだが、幾分か…成人男性より小さい。
子供みたいな先生だ。
とはいえ、王室教師をするくらいなのだから、すごい方にはかわりないだろうが。
「…どうかされましたか？」
私は、どうやら先生の方をじっと見つめていたらしい、先生は、私の方を向いて尋ねた。
首を少し傾ける姿が少しあざとい…。
「い、いえ！どうもしません！失礼しました。」
小さくて子供みたいだなと思っていました、なんて言えない。
きっとすごく怒られる。
だいたい背の低い男性はそれがコンプレックスだ、と言うのは鉄則に近い。
「そうですか？」
まだ疑問符を頭の上に並べている先生に私は、全力で首を縦にふる。
「はい！なんでもありません！」
「なら、いいのですが。」
少し歩くと先生の部屋が見えてきた。
先生の部屋の前で私は頭をさげる。
「お部屋に着きました！では、何かあればお呼び下さいませ。」
そして、部屋の前を去ろうとすると、
「あ！待ってください！」
と呼び止められた。
☆★
三月の更新が遅くなってしまい、すみませんでした…。もう20日ですよね…。
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マリーAI(プロフ) - かすたーどまんさん» コメ、ありがとうございます！！温かい気持ちになりました！めっちゃ嬉しいです。か、感謝だなんて…！恐れ多いです…。ありがとうございます！小説、読んで下さり、ありがとうございます！これからも、よろしくお願いします！頑張ります！ (2017年11月23日 20時) (
レス) id: 6921045b0d (このIDを非表示/違反報告)
かすたーどまん(プロフ) - これからも応援してます！ (2017年11月23日 17時) (レス) id: 5572225a9d (このIDを非表示/違反報告)
かすたーどまん(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いております。なかなか文が下手くそなので、こういった感想も躊躇われますが、ぜひ面白い作品を下さる感謝と応援をさせて頂きたく書いております。主に蒼井翔太さんの作品を読んでいますが、どれも文が面白く甘くて大好きです！ (2017年11月23日 17時) (レス) id: 5572225a9d (このIDを非表示/違反報告)
マリーAI(プロフ) - ツヴァイさん» アンケートにご回答、ありがとうございます！めっちゃ嬉しいです！甘さ、やはり、足りませんか…。確かに誕生日企画の時よりは、糖度が下がったな…と自分でも思っていました。�イ里�話は、「雨音と私と恋心」が完結次第連載開始予定です！ (2017年10月18日 8時) (レス) id: 6921045b0d (このIDを非表示/違反報告)
ツヴァイ(プロフ) - アンケートに答えてみようかと…。1,企画とても良いです。2,すこし物足りない感じがしました。3,あまさも少し足りないです。4,�△里�話がよかったですが個人的に�イ諒�語が読んでみたいです。5,�イ世韻諒�語欲します。これからも頑張って下さい！応援してます！ (2017年10月17日 22時) (レス) id: 4c8bafa019 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マリーAI | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Marie-HP/
作成日時：2017年8月20日 10時
