【ONE PIECE】繋がっている絆 (ページ3)

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No.1 ページ3

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

……小屋？家？……誰が住んでるの？

こんな山中にじいちゃんの知り合いが？

ｶﾞﾁｬｯ

？「やかましいわぁ～～!!一体誰だい!!!」

ガープ「わしじゃ」

誰？

女「えっ

わあぁぁあ、ガ、ガープさん!!」

ﾊﾞｻｯ

男２人「えーーー!?」

誰？

ガープ「元気そうじゃな」

女「ガープさん、エースの奴、もう７歳だよ!?もうボチボチ勘弁してくれよー…」

ガープ「そうか、もうそんなか、元気にしとるか？ガッハッハッ

そんでな、こいつも頼む」

３人「え？」

ガープ「ほれ、挨拶せい」

貴女「どーも、名前はA、多分これからお世話になりま～す」

３人「え!?えーーーー!!?」

────
──

女の人の名前はダダン、ちっちゃい男がドクラで、デカイ方がマグラらしい。全員山賊だとか。

んで、同い年の男の子が一人いるらしい。

じいちゃんは途中で帰って、現在、家の中にいる。

ダダン「いいか、この家にいるからには掃除、洗濯、靴磨き、武器磨き！窃盗、略奪、サギ、人殺しをしてもらう!!」

貴女「最初の方はいいとして…」

後の方、物騒だな。

ダダン「言っとくが！ここでやらされたことはガープには言うなよ!!」

貴女「ん、わかった」

ダダン「分かったんかい!?泣いたりするとこだろ普通はよ!!」

ドグラ「おいお頭ァ…こいつ、大人しそうに見えて、実はエースみたいにヤバいんじゃニーか？」

聞こえてますけど。

そんなこんなで、あっという間に夜。

目の前に、ものすごーく睨んでくる男の子がいる…

もしかしてエース…？

貴女「エースだよね？よろしく！」ﾆｺｯ

エース「……」ｷﾞﾛｯ

……人がせっかく仲良くしようとしてるのに…

ﾌﾟｲｯ

そんなことを考えている内に、エースは行ってしまった。

あーあ……って、ここで引いてたまるか!!

と、思ってると今度は、なぜか目の前で戦いがはじまった。

……いや、なんで？なんか、見た感じ肉を取り合ってる。
あ、エースが帰ってきたときに持ってきたやつだ。

ダダン「そうだーつ言い忘れてたが…

あたしらが保証するのは、１日１回茶碗一杯の米とコップ一杯の水だけだ!!肉は、お前らが狩ってきて、あたしらにも分けるんだよ、いいね!?」

ドグラ「お頭ァ、さすがに女の子に狩りは…」

貴女「へぇ～狩りね、腕がなるよ～明日から頑張りますよっと！」

ダダン「ああ、そして勝手に生きな！…ってぇ!!なんでこうたくましいのばっかなんだよ!!」