【ONE PIECE】繋がっている絆 (ページ15)

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No.13 ページ15

ｻﾞｯｻﾞｯ

貴女「二人ともいるー？戻ったよー」

サボ「おーA！」

エース「遅かったな」

貴女「ったく、こっちは大変だったんだっての」

サボ「何が合ったんだ？」

貴女「─────

───ってことがあったんだよ」

サボ「そりゃあ……気の毒にな」

貴女「他人事みたいに!!」

エース「お前一人で20人も相手にするか、普通…おれら呼べって言っただろ、昔」

貴女「んじゃここまで不良どもを連れてくることになるし」

エース「たしかにそれは困るな」

貴女「…ま、とにかく金はこんだけ」

サボ・エース「お！」

サボ「すげー！エースよりも多いぞ!!」

エース「まぁどうせいつかは3人で使う金だ。…それより、もうそろそろ昼だぞ、A、村に行かねぇのか？」

貴女「そうだった！ごめん、行ってくるね!!」

サボ・エース「ああ！」

貴女「…ん？なんか騒がしい…？……もしかして、ルフィ…とか？」

それかシャンクス？帰ってきたのかな？

山賊「だがダメだ！もうこいつは助からねえ。なんせ、この俺を怒らせたんだからなぁ…！」

!!?あれは！ルフィと前の山賊!!たしか…ヒグマ!!

あと村長とマキノ!!

私は鉄パイプをしっかり持ち、飛び出す。

貴女「何してんだーーーー!!!」

ルフィ・村長・マキノ「A!!」

ｶﾞｧﾝｯ

山賊「うっ…」

私は近くにいた山賊の一人を鉄パイプで殴り付けると、他の奴を蹴りあげる。

ヒグマ「ほう…なかなかやるようだな」

貴女「こちとら生半可な鍛え方してないんでね」

武力なら毎日二人と鍛えてるし、剣は持ってないけど、剣術だってシャンクスに教わってる!!

ヒグマ「だが…」

貴女「!!?」

背後に、山賊の気配を感じる。
だが気づいて後ろを振り返ったときには、その山賊の振り落とした剣は、もう肩元だった。

斬られ───…

ﾋｭﾝｯ

皆「!!?」

剣は、まるで空をきったようになった。

さっきと同じような感覚…当たったと思ったのに、まるで当たってなかった……

だが、今は、その正体をバッチリと見た。

剣が当たらなかった。なぜなら……

.

肩の、剣で斬られたであろうところが……まるで、水のようになっていたからだ。

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評価＆お気に入りありがとうございます!!

メチャメチャ嬉しいです!!!

文才はないし、なかなか話も進みませんが、よろしくお願いいたします!!(*^^*ゞ