【鬼滅の刃】〇〇してみた短編集

【取り合い】竈門炭治郎・冨岡義勇 ページ2

『……』

炭「…」

冨「…」

『(なんでこの2人、私を挟んで睨み合ってるの？)』

炭「義勇さん…その手を離してください！」

冨「無理だ。炭治郎…お前が離すべきだ」

炭「それは無理です！」

『あの〜…お二人共どうしたんですか？』

炭「俺は、Aと甘味処に行こうと誘いに来たんだ！そしたら…義勇さんが居て…」

冨「俺も同じだ」

『なら、3人で行きましょうよ』

「「嫌だ」」

『えぇ……』

炭「義勇さん、この前も俺がAを誘おうとしたら入ってきましたよね！」

冨「それがどうした。」

炭「っ〜、Aのこと好きなんですか？」

冨「好きだ」

『え！？』

炭「俺だって好きです！」

『え、え！？さらっと爆弾発言してるよ！』

炭「Aは？」

『え？』

炭「Aはどっちの方が好き？」



炭「俺の方が同い年だし、きっと話も合うと思うぞ！俺を選んで欲しい！」


冨「(炭治郎のように歳は近くないが、俺の方がお前を楽しませられる…だから)俺にしろ」

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