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Aside




今日は待ちに待った高校の入学式。
胸を躍らせながらその学校の門に足を踏み入れた。

まず最初にやることはクラス表を見に行くことだ。自分のクラスが分からないと教室に行けない。


「…まぁ、そうなるよね。」


予想はしていた。
クラス表が張り出されている生徒玄関には人の群がり。もちろん、遠いし背が高いわけでもないので見えない。

早めに家を出たのに…
考えることはみんな同じなんだろうね。仕方ない。


「はぁ。」


私の溜め息は賑やかな声によってかき消された。

２.→



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めーぷるちぃ(プロフ) - 翼彩さん» コメントありがとうございます。少し更新遅くなりますが、頑張ります。 (2019年9月1日 20時) (レス) id: 2af76aec06 (このIDを非表示/違反報告)
 翼彩 - 面白いです！更新頑張ってください (2019年8月31日 20時) (レス) id: ac9c4b5a84 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：めーぷるちぃ | 作成日時：2019年8月16日 18時

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