狼 ページ8
そいつの腕には俺らの国の腕章の下に水色のリボンが付いていた
見張り兼回収係といったとこか
zm 「もうコイツ息してないで？」
sha「俺こいつ捨ててくるな〜」
gr 「頼んだ」
シャオロンはそいつを持って廊下へ出た
んで、帰ってきた
『ロボロ、彼奴の事調べられるか？』
rb 「名前分かればいけるで」
shp 「確かカルノ、、、トロリア？やったっけな？」
トロリアってなんか美味しそうな名前してんな←
ut 「こっちで調べ終わったで〜」ﾍﾗﾍﾗ
「ロボロおっそ」
rb 「あ"？」
gr 「見せてくれ」
D国出身
家は飲食店、、レストランで人気はまあまあ、
妹がいるのか
コレは偽造されたものでは無さそうだ
ht 「本当に敵なの？」
『一般兵が今のあの2人に近づいた時点で敵確やろ』
tn 「せやなぁ…、、国民が敵側に回ってしまっとるんか…」
…ん？
このレストランの場所……
em 「このレストランの場所……」
エーミールも気づいたか
『スカイ邸の近くやな』ﾊｧ……
めんどくさい仕事を増やしやがる
親父の捨て駒になったんか、あの兵は
カッワイソー
os 「あそこ一帯は最近治安が悪くなってきとるな」
sha「あ〜…この前通り魔とか出たしなぁ」
tn 「報告書にもあったな、殺傷事件が増えてき出しとる」
gr 「ふむ、、、」
これ……
『グルッペン、大方スカイ家がA国側に付いとるんちゃう？』
「「「「「「「えっ！？」」」」」」」
やっぱ仲ええよなお前達
gr 「そうだなぁ…そろそろ宣戦布告吹っかけてもええよな…」ﾆﾁｬｧ
そう言いグルッペンは楽しそーに宣戦布告の書類を引き出しから出す
用意がええな
gr 「今まで入ってきてたA国のスパイはAが“捉えて”“尋問”し“拷問”してるからな」
捉えて→半殺しにして動けなくするか、風狼が見つけ部屋に足をもぎ取って動けなくさせる
尋問し→回復薬をかけて喋れる用にして縛り付け情報を吐かせ
拷問した→薬品の実験と新しく作った武器のお試し…にモルモットにしてトラウマを植え付け
使い物にならなくなるまで試してバレない様に処分する
グルッペンに許可は貰っとる
処分はゴミ袋に入れて焼却炉にポイってすりゃあおけ←
え？骨？知らんわそんなん
どうせ他のやつもしとるやろ
chi 「いつのまに……」
zm 「そんなことがあったんや……」
rb 「カメラに映っとらんやん…」
『カメラの見えん範囲で〆てるからな』
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