狼に嘘はつけない【d!】【^ら^】 (ページ44)

今日:59 hit、昨日:37 hit、合計:33,097 hit

狼ページ44

gr「ム？それは」

「…」

途端口が動かなくなり考え出した

そんな考えることなん？

gr「…言ったら殺されかねんからな…」
「まぁ、スカイ家をもっと調べりゃ出てくるだろうな」

os「ふーん…」

Aside

今俺は無意識に白の屋根を走っていた

いい加減腹が減った

本能的に動いていた

その光景を最後に意識は遠のいた

______________________

NO side

医務室で本を読んでいるはずの人物が居なくなり、幹部は焦っていた

が

gr 「焦るなお前ら、彼奴は帰ってくる絶対に」

sha「どこにそんな根拠あんねん…」

ut 「グルッペン…心当たりがあるんか？」

総統は何処か遠くを見つめ、手元に黒い火の玉を作り出し弄び出した

gr 「彼奴は俺に嘘はつかないからな…」

tn 「何やそれ…」

kn 「なぁ、グルッペン」

gr 「どうしたコネシマ」

引き続き手元で火の玉をくるくるとしながら遊んでいる

kn 「間違ってたらすまんのけど…

Aって許嫁とちゃうんか？」

gr 「ﾜｷﾞｬｯ」

そして髪の毛を焦がした

椅子から落ちかけたグルッペン以外の時が止まる

そして0.584秒後

sha「は？？」

tn 「はぁ！？！？！？！？！？」

os「あ〜〜〜〜〜〜〜…」

レミリア「成程…だからかぁ」

kn 「親父があのババアとコソコソ喋ってんの聞こえた時にちょっと聞こえてん」

gr 「」

ut 「は！？マジかよ」

zm 「うっわぁ“…エッグｯ」

そして会議室は別の意味でまた五月蝿くなった