狼 ページ42
em 「幽体離脱ですか！？！？」
zm 「エ"ッｯ…え？？」
『彼奴の術だ、、使い方によっては恐ろしい事になるが…まだそこまで使いこなせてない』
幽術師…コンタミが命名したんだが…
滝修行中に掴んだらしい
水中に自身の体を沈めている時幽体可能になり、体が酸素を求めだすと体に戻っていく仕組みらしい
当の本人はと言うと…
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cn「なんかこう…体がズンってなって頭からふわぁぁｧｧｧｧｧってなって…」
rd 「分かんない分かんない」
cn「なんか水蒸気みたいな」
md 「ﾀｲﾁｮｳ…ｺﾝﾁｬﾝｶﾞ……ｺﾜﾚﾀ…」
cn「生きてるって！！」
『お前らー訓練に戻れ〜』
「「「「「(鬼だ…)」」」」」
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zm 「死にかけやん…」
em 「危なくないですか…？」
『術師になると言うことはいつも命と隣り合わせだ…』
『それを好むものが多いからな』
em 「それを好む…？」
『それはそうと、、10、9、8、』
ｽﾀﾀﾀｯ
『0』
ｶﾞﾗﾗｯ
pkt 「テト〜！！…え？」
os 「ま、、待つｯてや…」
gr 「俺も…運動しとくかな…ｯ…」
ht 「グルちゃん…体力無さすぎ…」
横腹を押さえてしゃがみ込むオスマン&グルッペン
足早に寄ってきて頬を突いてくるぴくと…
この状況に若干混乱しているひとらん
『おはよう』
pkt 「なんだ僕が1番じゃなかったんすか…」
『どした？？？』
os 「テト…まだ変装しとんの？」
『…まだ…これでも低クオリティだ…お前達でもすぐに見破れてしまう程に』
まだ変装の跡が残ってるからそれをなんとかしなければ…
不自然だ
gr 「ペ神曰く明日までは絶対に休めとの事だ」
『…はーい』
os 「お茶会するめう！！」
『お前ら仕事は？』
gr 「終ってるぞ」
『ダウト』
os 「俺は終ってるめぅ」
『…真実だな』
zm 「終わってんで？」
『お前もダウトだ…』
os 「これは嘘やな…」
gr 「休憩ﾀﾞｿﾞ？？大丈夫ﾀﾞ！」
『あとちょっとならはよやってこい』
gr 「ぐｯ…モチベが……」
モチベーションか…
暇だし…偶には良いか
『…グルッペン耳貸せ』
gr 「？……ｯ！！良いのか！！言ったからな！！」
『はいはい、早よいけ』
zm 「んぇ〜〜…」
『ゾム、手合わせして欲しいか？』
zm 「ｯ！したい！！けど今無理やん…」
『明後日手合わせをお前としてやる、それまで書類をこなせ』
zm 「…やってくるわ」ｼｭﾀﾀｯ
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