狼 ページ15
ht side
ni「お前…腐った肉とか食うんか…」
『しゃあないやん、メイド長に食え言われて飢え死にしそうになってたとこに出されてん』
『食うしか無いやん』
gr 「お前それは初耳だな」
『言ってないもんな』
『あとグルッペン、後で話がある』
gr 「奇遇だな、俺もだ」
もぐもぐと野菜を食べるA
無茶苦茶な食生活だな…
zm 「なら今から美味いもんの味覚えてけばええやん！！」
そう言いながらゾムがAの口に肉を突っ込む
『ングｯ、、…自分で食えr』(((gr 「流石ゾム先生やれやれ」
zm 「ホイっ」
『すまんロボロ』ｽｯ
rb 「は？ｯン“ん！？」
片手で軽々とロボロを持ち上げ、ロボロに無理やり肉を食わせる
なんか前にも見たなぁ、、
あ、ロボロがダウンした
zm 「諦めて食べぇや！お母さん泣いちゃうｯ」
『おー泣け泣けお前の(自主規制)取って(自主規制)(自主規制)(自主規制)したらお前も女なるな！』
shp 「ﾌﾞﾌｯw」
chi 「ンハハハハハハｯwwwwwwww」
ut 「なんかあかん単語がいっぱい聞こえたんやけどww」
zm 「あー〜、足が滑ったぁ〜↑」ﾌﾞｫﾝ
蹴りをAが避けて後ろのシャオロンに当たった
sha「なにすんねんお前！！」
『お、やんのか？』
sha「〜ーーーｯ！！」
『ー〜〜？』
shp 「ｯ〜〜〜〜www」
chi 「ーーーー！！」
ut 「〜〜〜！？」
なんか内ゲバが始まっちゃった……
os 「らんらん、今日の紅茶何かいつものじゃないよね？」
ht 「そうそう、前の外交で“ぴくと”さんにもらった奴あったじゃん？」
食害からゲバが始まったから少し距離を取る
… …一瞬だけ…
気のせいかな？
Aの表情が柔らかくなった気がする
em 「…平和ですね」
tn 「エミさん眼科行くか？」
os 「平和めぅ」
ht 「ね〜」
ni「あいつらは普通に食事できんのか？」
『俺は部屋に帰るｯ』
zm 「返さへんで」
『なんでやねん』
shp 「チーノ、先輩の足引っ張るぞ」
chi 「任せろ」
sha「ほらシャオロン様お手製のオムライスやで！！」ﾆｺｯ
『オムライス…？？』
あれ？シャオロンって調理場に立っちゃダメなんじゃ？
出て来たのは異臭を放つ油ギトギトの…なんか黄色の蛍光色じゃね？？
え？？？
sha「調理場に朝早く行って作ってん！」
tn 「(白目)」
『毒毒しい色してんな』
なんで興味持ってんの？？？
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