狼に嘘はつけない【d!】【^ら^】 (ページ14)

今日:23 hit、昨日:37 hit、合計:33,061 hit

狼ページ14

飯の時間になった為食堂に行っているんだが…

zm 「なんで食堂こおへんの？」

shp 「危なかったですねゾムさん」

『…』ｽﾞﾙｽﾞﾙ

引きずられながら食堂に行ってます

いや、お腹空いてないしご飯いいやって思って、

部屋に戻ろうとしとったら足すくわれて2人に引きずられとる

zm 「にしてもほっそいなぁ…」

shp 「体重無いですよね？」

『あるが？』

体重無いは人外だろ

あ、ついたわ

ｶﾞﾁｬｯ

gr 「ﾌﾞﾌｯｯwwwwwwww」

『笑いたきゃ笑え美大落ち』

gr 「お前ら仲ようなったんやな」

zm 「おん！」
『さあ？』

ut 「ちゅめたい」

『こいつは論外』

ut 「え？」

その瞬間、体が浮く感覚がある

ん？

zm 「ヤバ無い？空気と一緒やん」

気づくとゾムの顔が目の前にありフードで見えたいなかった黄緑の瞳がよく見える

ゾムに姫抱きされている？？

あかん、脳みその情報処理能力が低下しとる

ﾌﾜｯ

次は藍色の瞳

ut 「え？？生きとる？？」

『お前臭い』

ut 「え？口？」

『体臭』

ﾌﾜｯ

次は黄色

sha「わっ！？ほんまや！！えっ！？」

『いや俺は人形か？？』

sha「すぐ潰れそうやな…」

『そこまでやわやないわ』ﾊｧ…

どうやら次はグルッペンに渡そうと…？してたらしく

タイミングを見計らい、力を入れてグルッペンの腕に立った

側から見たら凄いぞ、姫抱きしようとした腕の上に俺が立ってるからな

必然的にグルッペンを見下ろす

gr 「お前インコぐらいしか体重無いな」

『は？んな事ねぇよ』

gr 「…ちゃんと食え」

『……はーい』

tn 「ほらお前ら食うで、、」

「「「「「「「「頂きます」」」」」」」」

『』ﾓｼｬﾓｼｬ……ﾓｼｬ…

ht 「お野菜食べてくれるのは嬉しいけど、お肉も食べて？」

『…ﾑ……分かった…』ﾓｸﾞｯ

os 「お肉嫌いなん？」

いや、嫌いでは無いんだが…

『好きな方なんだがな、、舌が慣れてないと言うか…』
『生肉で食うことのほうが長かったからな…』ﾓｷﾞｭﾓｷﾞｭ

tn 「…ん？」

ht 「…生？？」

zm 「は？」

rb 「生肉言うた？？」

『勿論調理したのも美味いぞ？…』ﾓｯｷﾞｭﾓｯｷﾞｭ

捨てられてから罠に掛かった獣等を食う時は皮を破いて齧り付いてたからな

抵抗されたら先に脳潰したりしてたし、

…やばい、よだれ出て来た←

em 「よ、、よく生きてますね…？」

『？…』ｺﾞｸｯ

『腐った生肉より獲り立ての生肉の方が美味いやん？』