狼に嘘はつけない【d!】【^ら^】 (ページ13)

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狼ページ13

NO side

AM:６:00

訓練所にナイフの音が響く

窓からは朝日が差し込み外では小鳥の鳴き声、木々が揺れ動いているのがわかる

そんな景色が見える中、軍の特殊隊の為に作られたその場は身も凍るような殺気に満ちていた

金色の豚、藍色のイカ、赤色のマグマキューブ、緑色の、、なんだ？恐竜のような何か

そして今

ドスﾄﾞｽｯ！！！

rd 「ゲホッ！ｹﾞﾎッ、、ｺﾞﾎｯ」ﾊﾟﾀｯ

『うっし、一通り終わったな』ﾌｩ

倒れた青色のマフラー

その目の前で無表情で首をさする狼

『お前ら前より動きが素早くなったな』

cn「マジで、、見えないんだから」ﾊｧ…

kyo 「朝からきちぃ…」

rd 「オレ生きてる？？」

ru「ﾀﾋんでるﾀﾋんでる」

rd 「ｴ？」

md「ﾗﾀﾞｵｸﾝｼｬﾍﾞﾗﾅｲﾃﾞ」

rd 「どりみ〜酷い〜」

md「ﾁｯ」

rd 「ゑ？？？」・ら・

皆んな地べたに座り話し出す

先程の空気は何処へやら、、
穏やかな時間が進み出す

『……』ｽｸｯ

狼が腰からピストルを素早く抜き、ダクトと訓練所扉に引き金を引く

『てめぇらはのぞき以外にやる事は無いのか？』

zm 「バレてもうた…」

shp 「あ、どもっす」

どうやら2人は早く起きてAの部屋に行ったが居らず、探して来たらしい

『だれに用だ？』

zm 「え？？特殊部隊って5人しか居らんの？？」

shp 「少な、、」

『特殊なだけあるからな』

zm 「君ら名前なんて言うん？」

kyo 「…ばどきょー」

cn「コンタミ…」

ru「れ、、レウクラウドです…」

md「…………………ﾐﾄﾞﾘｲﾛ」ﾎﾞｿｯ

rd 「らっっっっっっっっっっっっっっd…あ！！です！！！ﾋﾟｺﾝｯ」☆彡

shp 「ショッピです」ﾍﾟｺｯ

zm 「ゾムやで！」
「ﾋﾟｺﾝを自分で言う奴初めて見たわ」

rd 「フードの下禿げてそう」ﾎﾞｿｯ

zm 「お前嫌いやわ」ｳﾜ…

rd 「隊長〜」ﾒｿﾒｿ

『汚い』

rd 「酷い」

kyo 「ショートピース吸ってるんすか？」

shp 「よぉ分かりましたね、、タバコ吸われるんすか？」

kyo 「俺と隊長が吸っとる、、隊長の今の一個前の銘柄がそれやったからな」

皆んなで雑談をしてたら時間が進むのが早く感じる

『そろそろ飯だ、、お前ら行くぞー』