鬼 ページ21
NO side
rd 「ヤァーーーーーバァァァァァーーイ！！！」ｽﾀﾀｯ
shp 「なんなんすかあれっ！？！？」ｽﾀﾀｯ
葎「鬼の筈ですが…様子がおかしいですね…」ｽﾀﾀｯ
蒼「あれｯ…て、、影じゃね？？」ｽﾀﾀｯ
蘭「いつもと違うナ」ｽﾀﾀｯ
皆、廊下を走り回り逃げ回る
あるものは顔を青くし
あるものは難しい顔をし
あるものは泣きそうになりながら
皆逃げ回っていた
それを追う2つの黒い化物
黒い体をしているが纏わりついている黒いモヤではっきりと何かはわからない
しかし、シルエットが鬼の様だ
でも分かることは相手の一方は黒い刀
もう一方は黒い鎌を持っている事だ
そんな中ずっと考え込んでいたものが1人
突然ハッとした表情で彼らの武器を見る
霧「あぁ！！！思い出しました！」
「“何故忘れかけていたんでしょうかね……”」
em 「ど、、、、何をｯ！？」
何かを思い出し何処かスッキリした表情で走っている霧島李庵
李庵に支えられながら走るエーミール
思い出したは良いものの先程の表情はどこかに消え、
霧「彼らの持つ物は大罪を犯した事で有名“だった”方々の妖具ですよｯ！！！」
「ただｯ」
走りながら話し出す
霧「あの武器の所持者には悲しい話があるんですｯ！！」
皆が鬼を撒き、とある教室で話す
精霊達は誰も知らず
あの葎でさえも初めて聞いた
霧「これ、、はｯ……暗明神社の、巻物にあったお話です…」ﾊｧ…ﾊｧ…
「怜さんが訳して聞かせてくれたんです」
息絶え絶えで目に薄っすらと涙を浮かべ語り出す
神社にある輝矢の部屋にある何千もある巻物の一つにあったらしい
どうやら輝矢が怜に聞かせた物を偶々見つけ怜に教えて貰ってたそうだ
北上家に昔からあった巻物
異界の昔話
2匹の鬼の届かぬ祈り、、、、願いの話
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 43人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紫華 - 面白い作品です！続き待ってますので、慌てずに健康に気をつけて！ (5月7日 14時) (
レス) @page37 id: 57cf3b929c (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - 白狐さん» いえ違うんです僕がちゃんと見てなかったのが悪いんで（）お二人とも大学生ですかね？設定書いときます!ありがとうございます! (8月8日 15時) (レス) id: 4b8da87df4 (このIDを非表示/違反報告)
白狐 - あっ楓と空斗は同い年がいいです。色々設定書くの忘れちゃてすいませんm(_ _;)m (8月8日 14時) (レス) id: b97c110fbc (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - すいませんちゃんと書いてくれてましたね() ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ イメ画たちの方編集してたら見つけました() (8月8日 10時) (レス) id: c24c2c5657 (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - 白狐さん» すいません白狐さん 楓さんの守護霊はどんな子がいいですか？？見てくれてたら教えて欲しいです! (8月7日 22時) (レス) id: 4b8da87df4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
