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gr 「知ってる…今回のパーティーの意味も…全てだ」
nt「なんだ…つまらん」
gr 「……」
俯いたまま固まるグルッペン
gr 「ｯ…ﾌｯ」
「ｯハハハハハwwwwwww」
「はぁ〜w…」
アリー「ﾌｯ…wダメでしょ…wグルッペン様」
is「は？」
hm「壊れたか？」
ut 「…これは……」
アリー『あ"ーー…疲れた』
gr 「次は我々の番だな」
秘書であるアリーの懐からあの封筒が出てきた
その封筒から出てきたのは…
gr 「我々は此処にいる皆様に宣戦布告をします」
実に楽しそうな総統やなぁ
会場がざわめきで包まれる
「狂ったか？」ﾋｿﾋｿ
「我々は皆奴らの敵だ…勝てる訳ないのに…」ﾋｿﾋｿ
俺らの総統は元より狂っとるわ
そんなん知っとるやろ
アリー『俺もそろそろ…』
そう言い顔を剥ぎ出すアリー…
『俺がそう簡単に死んでたまるかよバーカ』
やっぱりや…
is「お前…ｯお前は…まさか…」
『どうした？やっぱりお前俺の名前忘れたんじゃない？』
is「…A…お、前なのか…」
nt「A？」
is「そうかそうか…」
『もうお前の能力は効かねぇよ』
is「ﾁｯ」
is「おい、なんで貴様がこの場に居るんだｯ」
gr 「俺の部下だ……何か問題でも？」
横で横たわっている物は泥に変わっていく
hm「能力者…？」
nt「いや…術師なんじゃないか？」
nt「ハル」
hm「承知しました」
hm「死んでもらおうか」
ハルの周りを囲うように周りの空間が歪む
hm「さぁ、喰い殺せ」
見たこともない獣が出てくる
キメラか？
でも俺らはそれじゃない
ut 「見つけた…」ｼﾞｬｷｯ
「ｯ」
この会場に潜む暗殺者の排除
暗殺者に多いのは能力を持ち合わせてない普通の人間の奴らが多い
だから俺とオスマンが連れてこられた
会場が混沌へ…
Aside
架空の生命体を召喚するのか…
無力だなぁ…
『遅いな』
hm「ﾊｯ？、」
引っ掻き回し抉り回し再生を遅めていく
抉り出した肉を一欠片口にする
『うっわゲロマズ』
gr 「そんなにか」
『今まで食べたどの蛇よりもまずい』
gr 「マジかぁ〜」
楽しそうに俺らを見つめるうちの総統
『さて…』
hm「ｸｯｿ…」
『もう足掻くのやめたら？』
hm「まだまだ俺は……？」
『帰ろうグルッペン』
gr 「？そいつは？」
『もう用済みだ』
ハル・ミミリーは後ろで溶けていた
gr 「そうか…帰るかぁ〜」
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