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tn side
またグルさんが逃げた
tn 「ほんっまあいつ…」
ん？…話し声がするな
em 「そうなんですよ〜」
アリー「やっぱり皆さん大変なんですね…」
廊下にしゃがんで話し合う2人がいた
tn 「何してんの2人とも」
em 「ｱ」
アリー「なんですないです」
2人がいたであろう所を見てみる
…？
なんも無い……あ
よく見るとアリがいた
em 「いやぁ…ちょっと…興味本位で…」
tn 「何してんの……ﾊｧ」
アリー「…あれ？この子から何か運んでますよ？」
em 「ほんまや！！…なんか…お菓子のカスみたいな…」
tn 「…ｯ！！」
その時、頭の中に一つの可能性が出てきた
いや…まさかな
tn 「ちょっと俺行ってくるわ」
アリー「行ってらっしゃいませ」
そのアリのおった道を辿る
なかなかに長いなこのアリ
ほんま…よぅメイド長も許したなぁ
…この部屋からか
ｶﾞﾁｬｯ
tn 「あーーー…居るわ」
gr 「どうしたんだ？トン氏」
tn 「お前…お菓子食ってたやろ」
gr 「はて、なんのことやら」
まだアリは続いている
引き出しの1番下の段を開ける
gr 「ﾌｧｯ」↑↑
tn 「…言う事は？」
gr 「いやぁ…違くてだなトン氏」
tn 「座れ」
gr 「ﾊｲ」
その日グルッペンは溜まりに溜まった書類を終わるまで寝れなくなり、
エーミールとアリーは虫について語り合っていた
それをドン引きでうつは見ていた
アリー「蜘蛛のあの糸には_________」
em 「生物の体の中の____________」
ut 「あかん…俺気分悪なってきた…」ｳ"ｯ
kn 「ここで吐くなよ汚い」
zm 「ほんませやぞ」
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