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rd「はーいストーップ」
kyo「はーい風狼さんこの人ら安置に避難したって〜」
cn「周囲の確認行ってくるね〜」
ru「疲れたぁ〜」
md 「…」
特殊隊…いや、U国の人達が何処からか現れた
血の匂いのする風が強くする
蠢めく何かが足元にくる
ボロボロの毛にこべりついた赤黒い液
所々焦げたり土がついたりしている
レミリア「風狼…」
目や足を無くしている子も居るのにみんなでシッマを持ち上げ消えていった
is「まだ動けたのか…クソ犬どもめ……」
「家の周りをウロチョロされて邪魔だったから…躾けたつもりだったんだがな」
レミリア「お前ｯ…」
rd「ちょっと、俺たち置いていかないで貰えます？」
kyo「ドリミー、いいよやって」
md 「ｳﾝ」
ｸﾞﾝｯ
イスト重力が変わり、天井に衝突した
レミリア「ぇ、」
md 「ﾚｳｻｰﾝ」
ru「はーい」
レウさんの足元から溶岩が湧き出てくる
それらも天井に降り注がれる
rd「こっち」
レミリア『すっごい…』
まるで赤い雨が降っているようだ
イストの重力がどんどん変わり壁に打ち付けられる
cn「みどりくん交代」
ru「んじゃきょーさん」
kyo「任せろ」
きょーさんが手を叩くとイストは地面に吸い込まれて空中から出てきた
何処からか穴が出現している
cn「ふぅ…もっかい」
kyo「おぅ」
また落とされた…
次出てくる瞬間
cn「えーい」ｻﾞｸｯ
巨大な鎌で切り裂いた
is「ｯ餓鬼ども…」
「あーあ…魂分解された」
2人に分かれた
片方は羽の生えた悪魔だろう
片方は顔に黒いヒビの入った父親
「あんたら…邪魔すんなよ」
rd「邪魔？なんのこと？」
kyo「俺に聞くなや」
ru「今戦闘中だよね？」
md 「隊長ﾏﾀﾞ〜？」
cn「隊長まだだから俺たちがいるの」
md 「ｿｶ」
is「動けん…おい、マモン助けろｯ」
mm「うっせぇ待ってろジジィ」
rd「僕とも手合わせしてくれる？」
_________________________________
rd side
俺たちはAに忠誠を誓った
俺たちの今回のやる事は“時間稼ぎ”
今まで身につけた事をぶつけて戦う
mm「お前…魔力を持ってるな？」
rd「バレたぁ？」
俺は魔術師
術師にしては珍しい
基本人の体に魔力が流れる事はなく、俺の体質が珍しいらしい
rd「レミリアさんは
レミリア「はい」
俺の契約魔と話した
俺の能力
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