復讐劇ラストショー【d!】【^ら^】 (ページ33)

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rb side

『そろそろか？コンタミ』

cn「うん、、また来るね」

『間違えて死ぬなよ』

cn「は〜い」ｽｯ

rb 「えぇ…」

そう言いコンタミさんは瞬きする間もなく消えた

…消えたんやけど…

『幽術師、、幽体離脱を自在にするよあいつは』

そう言いコンタミさんが居たであろう場所を踏み踏みする

rb 「しんだん？」

『生きとる』

幽体離脱とかほんまにあるんや…

『んで？登れよほら』

rb 「くっ…あーー…分かった」

腹を括り登る事を試みる

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『…おせぇな』

rb 「」

あかん

登れるとこまで登ったけど降りられへん

そうやな、城の6階ぐらいまでは登ったわ

…それ以上あるんちゃう？

てか何でそんな余裕なんや…

『…まぁいいや、がんば』

その言葉と共に
絶壁を走るのが見えた

Aって…ほんまはもっと強いんちゃうか？

rb 「ｯあ“！？」ｶﾞｶﾞｯ

手が滑る

落ちる

ｸﾝｯ

ﾌﾜｯ

『はい、out』

rb 「あ"あ"あ"あ"あ"a(((『うるさっ』

嘘みたいに体が軽くなる

地面がゆっくり近づいていく

『お前が怪我したらペ神が怒る』

rb 「おまｯ！？ほんまなんやねん！！」

Aside

お願いだ

俺の側で叫ぶな

鼓膜が逝く

…エサの匂い…

『…兎』

rb 「誰が兎やこのやろ」

『お前に言っとらん』

彼奴…ひとらんとこのじゃね？

「ちょっと…どこいったの〜！！！」

rb 「ぁ、、ひとら〜ん！！！」

ht 「あれ！？ロボロとAじゃん」
「兎見てない？」

rb 「あそこおるで」

ht 「あぁ！！良かったぁ…てか何此処…滝じゃん……」

rb 「あれ？A消えたんやけど…」

『おるわ』

逃げられると困るから距離をとった

生憎グルッペン同様動物が近づいてくれないし、すぐに威嚇されるからな

ht 「うさぎ…苦手？」

『違う…怖がっとるやん』

ht 「そんな事……」

「」ｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁ

ひとらんの腕の中の兎は此方を見て歯をガチガチ言わせ耳を立てている

ht 「…」

rb 「wwwwwwwwwﾌｫｧｧ↑↑↑」

『ﾊｧ…帰るか…』

ht 「てかAびちゃびちゃじゃん！？」

『今更…』

rb 「風邪ひくで…」

『風邪ひいたとて分からんから大丈夫や』

ht 「取り敢えず帰ってお粥作ってあげるね」

こんなん風呂入って乾かせばどうにかなるわ

ht 「ロボロもボロボロ」

rb 「ほんまやってる事えぐい」

『これが俺の隊の基本だ』