合同訓練3日目 第一遠距離部隊 第二遠距離部隊 ページ22
ut 「い"やぁ〜〜〜！！！！！」(涙)
『汚いメソメソ泣くな』
ut 「つ"ら"い"ｯ」
朝食は終わり大先生を引きずり訓練所に投げる
ut 「やってあんなん勝てるわけないやろ」
『頑張れ』
ut 「し"に"だぐな"い"ん"でずｯｯ！！」
『あそ』
ビービービービー…
泣きやがって
『いい加減黙れ〆るぞ』
ut 「ﾋﾟｲｯ」
鬱を黙らせて、ルール説明をする
ut 「もーー…ほんま…いやぁ」
『はい、1分以内に来いよ』
ut 「ﾊｧｲ」
_________________________________
4時間後
ut 「」ｸﾞｽｯ…ｸﾞｽｯ…
kn 「凄いやん大先生」
sn「最後まで生き残ってたの大先生じゃん」
zm 「どんだけやねん…」
大先生は目がいいからな
接近する敵を避けてたんだろう
zm 「はよ明日こんかな…」
shp 「明日はゾムさんの隊でしたね」
zm 「俺あの訓練所で人見たこと無いんやけどな…」
「あ！でも
歩くクマのぬいぐるみなら見たで！」
shp 「それ俺も見ました…てか持ち上げました」
zm 「あれはらっだぁ達のや無いん？」
『んな訳…まぁ楽しみにしとけ』
kn 「…ちゃうねんゾム」
shp 「…当日のお楽しみっす」
zm 「ちぇ〜つまんな」
なら
『午後の部にゾムも混ざるか？』
zm 「マジ！？」
『明日も参加してくれるのであれば』
zm 「うっしゃ」♪
___ゾムが去った後___
shp 「俺…もう暫くぬいぐるみ触りたく無いです」
kn 「俺…コンクリートの塊みたいな奴に首締め上げられたんやけど？？」
ｶﾞﾗﾗｯ
sha「お、大先生息してる？」
kn 「しとるやろ」
shp 「あ、シャオさんその本後で俺にも貸してください」
sha「ええよ」
kn 「その後俺にも回してくれ」
『よくその本見つけたな』
sha「エミさん苦労しとったで？」
kn 「人外なら人外って言っとけや」
『面白く無いだろ』
sha「ひとらんとかあんなん怒り狂うで？」
『それはそれで実物だな』
確かひとらんはホラーが無理だったな
『一応俺の隊員なんだが…』
shp 「特殊すぎるって…」
kn 「彼奴らを使うくらいやばい戦争なんやな」
『まぁ？』
_________________________________
chi 「なんでゾムさんが居るんすか…」
zm 「俺も混ざんねん」
『はーい話聞け』
さて、この訓練が約三ヶ月
今はまだ危険度の低い奴らが多いけど
こいつらもまた牙を向けばコワクナル
『位置につけお前ら』
さぁ、我々の力をみせようじゃないか
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