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rd side
あーぁ…次会うのは今度呼ばれたパーティーか
kyo 「おいノロマ行くぞ」
cn「あぁあぁレウさん、リュック開けっぱなし」
ru「わっ！？ほんとだ」
rd 「…隊長のばぁーーーーか」
そう叫んだ2秒後、真上から声が聞こえた
アリー「これが元特殊部隊兵ですか」
rd 「だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！？！？！？」
人が上から逆さまでぶら下がってきた
アリー「大丈夫ですか？」
md 「ﾀﾞﾚ？」
アリー「アリーです、どうも」
アリー「皆様に伝言を預かって参りました」
rd 「…何？」
アリー「欲に忠実に生きてけ…だそうですよ」ﾆｺｯ
rd 「…分かってますって…隊長」
アリー「…そう伝えておきますね」
不気味なくらいニッコニコと表情の変わらない不思議なその人は
また頭上の木に戻っていって姿を消した
…多分あの人は…
kyo 「…欲…ね……」
rd 「隊長らしいや」
ru「隊長の料理また食べたいなぁ」
cn「毒入りはもうお腹いっぱいだけど…」
md 「アレハイヤダ」
隊長…僕らは永遠に…
忠誠を
ut side
ut 「ほんま…見回りだるいわぁ…」
chi 「大先生〜俺あれ欲しいです」
shp 「俺はあれ欲しいです」
ut「自分で買えやぁ…」
shp 「ﾁｯ」(ケチやなぁ)
ut 「ショッピ？？？？」
今軍団で見回りをしとる
chi 「あれ？って…アリーさんやない？」
shp 「ほんまや…」
あそこは…ジュエリーショップ？
ゆりちゃんとよくいったなぁー…あそこ
chi 「うっわあ…あの紙袋そんな大事なんかな？」
shp 「まぁ…宝石店やし…」
アリー「おや？皆さんでしたか」
振り返りこちらを見て変わらないニコニコ笑顔を浮かべている
こいつの心のウチを読む事が出来ん
なんか最近読める人間少ななった？
chi 「何してたんですか？」
アリー「ぴくとにお土産を頼まれてましたので…こちらを」
中から出てきたのはダイヤのハマったロケットペンダント
ダイヤの形が引っ掻かれたような形で綺麗だ
shp 「綺麗っすね……」
アリー「あげませんよ？？」
chi 「分かってますよ、こんな高そうな奴…」
アリー「そうだ！これならあげるよ」ﾊｲ
ん？
ut 「何これ？」
アリー「あの要塞で狐面の方に頂きました」
「「「遠慮します」」」
アリー「おっかしいな？？」
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