特殊部隊 ページ17
話は変わるがこの世界の三代権力国が存在していた
D国、A国、M国
この3つ
だがしかし、M国はA国に破れている
ここ最近でのA国の戦歴は凄まじい
ぴくとに貰った書類を取り出して皆んなに見せる
zm 「うゎ…は？やばない？」
sha「待って？グルッペンが欲がっとった土地、殆ど取られとるやん」
kn 「…待ってくれ、M国無くなってね？どういう事やこれ…」
gr 「な、おもろいやろ？」
「これはまだ我々の国には届いてない情報だが、他国にはすでに届いとる」
tn 「…」(白目)
ni「…これは何処の情報？」
『情報屋から買った 彼奴は俺がよく使ってるお得意先だからな』
…俺行ってなかったっけな？
『ほら、いつぞかの会議に出た話題なんだが“スリープカウント”っていただろ』
レミリア「えぇ、私が入ってすぐの会議で話されたやつね」
shp 「確か…羊と狼が組んでるみたいな？んじゃなかったっけ？」
『狼(ウルフ)は俺だ』
空気がｼﾝｯ…と凍った
え？不味いか？
sha「お前…隠し事多いて」
『まだ隠しとることは沢山ある そんくらいでネチネチするなナメク…シャオロン』
sha「ナメク…何ですかねぇ？」
zm 「まぁ…強いもんなぁ」
ht 「味方でよかったね…」
話の脱線するスピードが早い
『相方？の羊に貰った』
『まぁ、他国の地図見りゃ分かるけど』
地図見るより他国の報告書見た方が現状がよく理解できるからな
『俺たちがやる事はただ一つ、A国を潰すだけで良い』
os 「でもあの国能力者とか多ない？」
『だから異界の奴を頼るんや』
だってそれが
『それが“特殊部隊の本質であるから”』
『特殊部隊は能力者及び術師の配属先…やる事は悲惨な訓練と書類の様に思われとったが…』
『あの訓練所には意味があって緑生い茂る自然になっとるんやで？』
あの訓練所には大樹が12本 中央に湖があり
12本の大樹を円上に置いた時、中央に湖が来るようになっとる
あとは森林、草原、滝、荒地に崖やら何やら沢山用意されとる
os 「…特殊部隊の訓練場って…」
gr 「この裏の山」
em 「…そこだったら国民も入ろうと思わないでしょうし…他国の人が入ろうとも思いませんしね」
『この山はこの城の敷地内同然だからな』
『俺の訓練所は人間以外に沢山住み着いとる』
zm 「えぇ…分からんて」
城のすぐ裏の訓練所はらっだぁ達の家みたいな感じの訓練所だったからな
『特殊部隊はその言葉通り、“特殊”だからな』
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