story68 ページ30
Aside
それから、残りわずかとなった日本。
今日で、最後の仕事である。
耕作も、復帰して、明後日トロントへ。
《スタッフステーション にて》
「あー、ヤバイ。終わらない。
というか、みんなどこ行ったの？」
藍「また、くだらない話でも
食堂か医局でしてるんじゃないのか。」
橘「おい、藍沢、末永、中庭で急患だ。
腹部を痛がってる、30代女性。
緋山が見てるから、応援に行ってくれ。」
「分かりました。」
《中庭 にて》
「大丈夫ですか〜？どんな状況？」
緋「腹部を痛がってて。」
藍「白石は、どこ行った。」
しゃがんで、患者さんの顔色を見る。
「え！？は！？恵！？」
白「衣装を………ね………取りに！いたたた」
「衣装ってなに？劇でもするの？」
白「はい、はい、はい、これ。いたたっ」
「ウェディングドレス？」
藤「藍沢〜これ使えよ〜！」
何か、登場してきた藤川。
「あのー、意味が分かりません。」
冴「まぁまぁ、ついてきて！」
はるかに、更衣室まで連れられた。
《更衣室 にて》
冴「寒そうだけど、頑張ってね。
Aなら、絶対似合うから。」
「え、私の結婚式するの？」
冴「ええ、藍沢先生と末永先生の。
かるーく、メイクしてあげる。」
「はるか、ありがとう。」
冴「おめでとう、Aも結婚ね。
それも、これからトロントに。」
「はるか、元気でね。
あなたには、藤川という大切な夫がいる。
それだけは、忘れちゃダメよ？」
冴「どう？昔のことは大丈夫？」
「今は、大丈夫だよ。
支えてくれる人がいるから。
私は、耕作がいなきゃ、精神的な病に
なってたと思うの。絶対に。
それに、仲間がいたから。
はるかも、ありがとう。」
冴「こちらこそ、ありがとう。
Aは、一番の親友だから。
それは、永遠に変わることはないわ。」
ここには、永遠の親友がいる。
仲間がいる。
いつでも、帰ってこれる場所がある。
ホント、幸せだなぁ。私。
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ゆっちゃん(プロフ) - これからも頑張ってね！ (2019年3月4日 15時) (
レス) id: 081854c992 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ゆっちゃんさん» ゆっちゃんさん、いつもコメントありがとう！新作、ぼちぼち頑張っていきます！新作も、是非見てねー！ (2019年3月4日 15時) (レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん(プロフ) - 完結おめでとう！！ 新作楽しみにしてるね！ コードブルー以外の作品どんなのかすっっっごく気になるな〜笑笑 楽しみにしてるから！ これからも頑張ってね！ 応援してるから！ (2019年3月3日 22時) (レス) id: 081854c992 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん(プロフ) - はーい！ (2019年2月23日 22時) (レス) id: 081854c992 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ゆっちゃんさん» ゆっちゃんさんありがとうございます！！完結まで、どうぞ、楽しんでくださーい！ (2019年2月23日 22時) (レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃん | 作成日時：2018年12月27日 15時
