story67 ページ29
藍沢side
それから、仮眠を取りに行ったA。
結構重症、だったらしい。
藤「ヤッホー。やっと、目覚めたか。」
と、四人揃ってわざわざ来る。
白「Aは？どこ行ったの？」
藍「仮眠取りにいった。」
緋「昨日の、５分しか寝てないもんね。」
藍「逆に、そっちの方が心配だ。」
冴「はぁー、本当によかった。」
緋「藍沢、Aをトロントでも、
泣かせたりとかしたら許さないからね！
あの子は、十分大変な思いを
してきたんだから！それを、
一番、知ってるのは藍沢でしょ！
マジ、許さないからね！！」
白「まぁまぁ、緋山先生！
この二人なら、やっていけるってww
だって、６年も付き合ってんだよ？」
冴「でも、泣かせたら許さないです。」
藤「まぁ、幸せになんなよー！」
説教のようなものを含めて、聞いていると
少ししてから口を開いた。
「お前らのおかげだ。
救命に戻ってから、笑顔が増えた。
仕事を辞めてから、１年は精神的に
もう、心が折れかかっていた。
時に、うなされるときも合って、
不意に、涙を流すことも合って、
笑顔さえも、あまりなかったと思う。
最初の、１年は俺でも支えきれなかった。
年を重ねるごとに、その重みも消えて
最初の１年のようにはない。
救命に戻ってからのAは、変わった。
みんなが、暖かく迎えてくれて
毎日、出勤するのが楽しそうだった。
トロントに行って、俺に言えない悩みを
言ってきたら、冴島、白石、緋山に
相談にのってあげてほしい。」
冴「もちろんです。」
白「もちろん。」
緋「あんたに、言われなくてもするわ。」
藤「え、俺は？？」
冴「あなたは、余計なことを言うから。」
藍「まだ、忘れられてはない。
忘れることは、生涯ないと思う。
だから、これからもAを頼んだ。」
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ゆっちゃん(プロフ) - これからも頑張ってね！ (2019年3月4日 15時) (
レス) id: 081854c992 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ゆっちゃんさん» ゆっちゃんさん、いつもコメントありがとう！新作、ぼちぼち頑張っていきます！新作も、是非見てねー！ (2019年3月4日 15時) (レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん(プロフ) - 完結おめでとう！！ 新作楽しみにしてるね！ コードブルー以外の作品どんなのかすっっっごく気になるな〜笑笑 楽しみにしてるから！ これからも頑張ってね！ 応援してるから！ (2019年3月3日 22時) (レス) id: 081854c992 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん(プロフ) - はーい！ (2019年2月23日 22時) (レス) id: 081854c992 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ゆっちゃんさん» ゆっちゃんさんありがとうございます！！完結まで、どうぞ、楽しんでくださーい！ (2019年2月23日 22時) (レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃん | 作成日時：2018年12月27日 15時
