俺の彼女はうさぎ

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「もう6時か…」

WN「もう暗いね、寒くない？」

「寒くないよ〜」

寒くないって言ったのに来てたコートを私にかけてくれる

「ウォヌ君が寒いよ〜」

WN「さっきくしゃみしてたもん。」

バレてたか

「寒くなったら言ってね」

WN「夜ご飯、食べよ」

「探しに行こー」

.



.



.

「どこも混んでるね」

WN「食べ歩きしようよ」

「いいねっ」

食べ歩きが終わった頃にはもう8時


staff「もうすぐ時間でーす」

ウォヌ君のイヤフォンに音声が入る

WN「A、、、もう時間だって」

「あ〜そっか、えっと、日本楽しんでください！頑張ってください！応援してます！！あっ、今度のペンミ当たりました！また会いに行きます！」

WN「じゃあ、また一ヶ月後に会えるってこと？良かった。気を付けて帰ってね」


「うん…ウォヌくん？」


不意に抱きしめてきたウォヌ君

WN「ごめん。離れたくないなーって思って、あといい匂い、ばいばい」


「ばいばい！」

こんなの夢！覚めたくない！


そう思ってもやっぱダメ

離れていくウォヌ君にずっと手を振ることしか出来なかった



.



.


なんか


気疲れした


最推しの人と一日デートして、手繋いで、ハグして、


今日が命日なのかな



ウォヌ君とあったことを思いだすと顔が赤くなる


また会いたい



早く



会いたい

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