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story20 ページ21

Aside

次の日の朝

私、10年ぶりに彼氏できたんだ。

そう思うと、嬉しくなって

少し、早歩きで医局まで向かった。

医局にはいる前、こんな声が聞こえた。

藤「お前、末永のこと好きだろ?

もう、バレバレなんだよな〜。」

緋「でもさ、末永はね、s」

「お、おはよー!」

白「おは、よう………。」

緋「今の聞こえて………?」

「何のこと?」

緋「あ、じゃあ別にいいんだけど。

てか、今日元気だね?」

「まぁ、ちょっとね。」

これは、秘密にしておきたい。

例え、同期であったとしても。











と、思っていたはずなのに!

森「えー!?末永と今岡が!?」

と、森本先生が大声で言っていた。

緋「え、何事?」

「はぁー、何で知ってるの〜!」

緋・藤「まさか!?」

「ちょっと、行ってくる!」

バンッと、書類を置いていった。














「森本先生?呼びました?」

満面の笑みを浮かべて言った。

森「昨日、橘先生が見たって………。」

橘「ホントにさ!言えばいいのに。」

「あの!大声出すのやめてください?

他の患者さんの迷惑ですよ。」

森「すみませんでした………。」

「じゃあ、医局に戻ります!」

森「はい……。本当にすみませんでした……。」

ヤバいな、森本先生。











医局に戻り、多分質問攻め。

緋「へぇ〜、付き合ったんだ。」

「もう、美帆子には言わない。

藤川にも言わない。

恵は、たまに相談のって?

はるかには、言いまくる。

藍沢先生は………興味ないでしょ?」

緋「フッ、振られてやんの。」

「とにかく!!!

他の科とか、患者さんに言ったら

どうなるか、覚悟しといてね?」

緋「小声) こっわ。」

「聞こえてる!」

緋「す、すみません………!」


朝から、怒りまくったよ。

大変。

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ゆっちゃん(プロフ) - 笑笑 (2019年1月14日 18時) (レス) id: 081854c992 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ゆっちゃんさん» はーい? (2019年1月14日 18時) (レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん(プロフ) - おーい (2019年1月14日 18時) (レス) id: 081854c992 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ゆっちゃんさん» ゆっちゃーん!ww (2019年1月14日 18時) (レス) id: 0cbfc4c6bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん(プロフ) - まっちゃん〜 (2019年1月14日 18時) (レス) id: 081854c992 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まっちゃん | 作成日時:2018年10月26日 18時

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