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俺の気持ち(北山side) ページ13

藤 えー…。ねぇワタ、今度いつ来てくれる!?

いや、俺は?
そう思った一言。俺が1番に気づいて1番に行動起こしたのに…。俺は必要とされてないのか。そっか、藤ヶ谷って俺のこと嫌いなんだった。だから必要とされてないんだ。

横 つ…みつ…みつ!?

北 は!

横 大丈夫?疲れてない?

北 あー、うん!大丈夫!心配しないでいいから、俺は元気!

横 そっか、そうだね笑

嘘。俺は元気じゃない。体調がとかじゃなくて落ち込みすぎてやばい。うわ、俺ヤベーな。落ち込みすぎて元気じゃないとか終わってるな。とりあえず水飲むか。

横 みつって太輔のこと好きでしょ

北 は!?

俺は口に含んでいた水を吹いてしまった。

横 みつきたない笑やっぱりそうか笑

北 でも絶対に叶わない恋だから。あいつ俺のこと好きじゃねぇーし

俺は水を拭きながら言った

横 (。´-д-)ハァ みつって本当にわかってないね

北 え?

俺は水を拭くのをやめて横尾さんの方を見た

横 太輔の気持ち分かってないでしょ。シンメだからそこももうわかってるかと思ったわ。

北 まさか横尾さん。両思いだとか言わないでね?

横 え?両思いだけど?

北 は、はぁー!!?

俺は頭が真っ白になった

行っちゃった…。(藤ヶ谷side)→←お話



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作者名:まんじゅう | 作成日時:2019年12月1日 1時

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