夜兎の鬼狩り【銀魂】【鬼滅の刃】

第4話 ページ6

トリップ…

見る感じこの人は嘘をついていない。



まじかー … 神楽……


「なぁ、天人ってなんだ？」


『ん？宇宙人だけど』


間違ってはないよね…するとおじさんは………



笑いやがった



「ﾌﾞﾊｯ …お前宇宙人なんて信じてんのか？」


『は？何笑ってんの？殺しちゃうぞ？』


僕は兄さんと喋り方が似ているらしく、銀ちゃんにはよく怖がられた。


「フッ…殺せるもんなら殺してみろ」



おいクソ爺…舐めてるよね？

ほんとに殺すよ？


まぁ、このおじさんには助けて貰ったからね

見逃してあげよ






『まぁ、助けてくれてありがとね。じゃあね』


トリップしたと分かったら、まず探検しないと

ずっとこのおじさんの家にいる訳にも行かない


「えっ？お前の家この近くにあるのか？」


『家？ないけど。』


「は？じゃあどこに行くつもりなんだ？」


『そのへん歩いてみる』


「ここは森だ。そうそう家はないぞ。しかももう暗い。今日は泊まっていけ。」


『大丈夫だよ。』

僕は道に迷うほど阿呆じゃない。もし猪が出ても倒せばいい話だし。





「ダメだ。鬼が出るぞ。」







『は？』



いやもう何が何だか分からない。

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