夜兎の鬼狩り【銀魂】【鬼滅の刃】

第28話 ページ31

珠「教えて頂けますか？」

愈「それは俺も気になっていた。どうゆうことなんだ？」

見るからに警戒してるな。僕のこと。

『そのままの意味だよ。僕がお前を倒す。そう言っただけだよ。で、鬼舞辻が受けてくれた』

珠「！鬼舞辻が！？」

『そう。で、あの体は…僕人間じゃないし。』

愈「なら『鬼じゃないよ？』！」

『夜兎族っていう種族なんだ僕。知らないでしょ？』

珠「…初めて聞きました。どのような種族なのですか？」

『戦うために生まれてきたようなものだよ。本能が戦いを求めてる。体は丈夫だし、怪力、まぁ後は太陽が苦手かな。』

愈「お前みたいなひょろい男がか？」

珠「…あの、貴方の血を調べさせて頂いても宜しいですか？」

『うん。全然いいよ。後愈史郎。僕は女だ。』

そう言って上に登る。めっちゃビックリしてたな。あれ。

そんなに驚くの？僕は神威に似てるってよく言われるけど、よく見ればお母さんにも似てるってよく言われるのに。

上に行くと炭治郎が待っていた。

『ごめん！お待たせ。じゃあ行こうか。』

炭「あぁ。だけどA…鬼舞辻に宣戦布告ってどうゆうことなんだ！」

また、初めからか…忘れてると思ってたのに。

＊＊＊

「南南東南南東南南東!!次ノ場所ハ南南東!!」

『僕は？』

「お前モ南南東ダ！急ゲヨ！」

炭「Aも一緒か！というかうるさい！もう少し黙ってくれ。頼むよ。」

ホントに煩いな。この鴉。僕この子で良かった

…のどかだなー。


？「頼むよ！頼む頼む頼む！結婚してくれ！」
「いつ死ぬか分からないんだ俺は！」
「だから結婚して欲しいと言う訳で！頼むよォーｯ！！」

炭「何だ？」

『めっちゃうるさい。』

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