夜兎の鬼狩り【銀魂】【鬼滅の刃】

第36話 ページ39

炭「多分脳震盪だ。俺が力一杯頭突きしたから…」

『えっ！じゃあ僕にも頭突きしてよ！さっきと同じくらい！』

善「え！？聞いてた！？猪倒れたんだよ！」

『どんだけ硬いのか気になるじゃん？僕も一応硬いんだよねー大丈夫。』

炭「…わかった。じゃあ、いくぞ！」ゴンｯ


ｯ！思ったより痛い…人間じゃないねこれ。


炭「A！頭硬いな！こんな硬い人は初めて見た！痛かったよ！」

『それはこっちのセリフ…』

＊＊


伊「勝負勝負!!」

あっ！伊之助起きた。元気だなー。

伊「何してんだァお前ら！」

炭「埋葬だよ。伊之助も手伝ってくれ。まだ屋敷の中に殺された人がいるんだ。」

伊「生き物の死骸なんて埋めてなんの意味がある！やらねぇぜ手伝わねぇぜ！そんな事より俺と戦え！」

……確かに赤の他人の死体を埋めたのは僕も初めて。不思議だよね。

炭「そうか…傷が痛むからできないんだな？」

伊「は？」

『ﾌﾞﾊｯ！炭治郎サイコー！アハハ!!』

天然なんどろうけど、めっちゃ挑発してる…

『そっかそっか痛いんだー！じゃあ僕が弱い伊之助の分まで運んであげるよ！』

伊「はあﾞーーん?!舐めるんじゃねぇぞ！」


＊＊＊


埋葬を終え、善逸が正一ｸﾝを連れてくと騒ぎ、あの兄弟と別れた。

炭治郎と伊之助は山育ちらしい。

伊「俺には親も兄弟もいねぇぜ！他の生き物との力比べだけが俺のを唯一の楽しみだ!!」

『僕も強い奴と闘うのが1番の楽しみだよ。』


伊之助は鬼殺隊員から刀を奪い、呼吸は自己流らしい。

伊「俺は必ず隙を見てお前に勝つぞ！」

炭「俺は竈門炭治郎だ！」

伊「かまぼこ権八郎お前に勝つ！」

炭「誰なんだそれは！」

伊「お前だ！」

炭「違う人だ!!」

『かまぼこ権八郎。』

炭「A!!」


そんなこんなで、鴉に案内された場所は

なんかの家紋の家だった。






てか、なんの模様？

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