夜兎の鬼狩り【銀魂】【鬼滅の刃】

第31話 ページ34

子「に兄ちゃんじゃない…兄ちゃんは柿色の着物きてる…」

兄ちゃんならトラウマだよね。これ。


炭「善逸!!A!!行こう」

『うん。善逸…』

めっちゃ首振ってるし…子供の前で。

炭「そうか。わかった。」

善「なんでそんな般若みたいな顔すんだよォーｯ！行くよォーッ！」

『善逸すげー。』

炭治郎あんな顔できるんだ…怖ー

炭治郎は禰豆子を置いていった。

『それと何かあったら僕を呼んで。すぐ行くから。Aっていうんだ僕。ﾆｺｯ』

善「あっ！A！1人だけ残ろうとしてんのかっ！」

『してない。』

＊

善「炭治郎。なぁ炭治郎。守ってくれるよな？俺を守ってくれるよな？」

炭「…善逸申し訳ないが、前の戦いで俺は肋と脚が折れてる。まだ完治してない。だから」

善「えええーっ！何折ってんだよ骨！」

『そうだったの！？』

全然気づかなかった。炭治郎は大丈夫だと思って何も見てなかったや。

善「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬヒィーーーｯ
骨折してるなんて酷い！あんまりだぞ！
死んだよ俺!!九分九厘死んだ！」

『いや僕もいるんだけど』

善「Aは見るからに弱そうじゃん！逆になんでそんな自信満々なの！？木を折れたのも偶然でしょ！どうせ！」

『アンタ酷いな。』

炭「違うんだ俺には「Aさん！」！駄目だ！」

『なんで入ってきたの?!』

子「あの箱カリカリ音がして」

禰豆子…

善「キャアアア！あっ！ごめん…尻が」ポンッ


！部屋が変わった？





『…炭治郎と女の子は？』

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