第1話 ページ3
『ほんとに何処だよ…』
目を開けると天井があった…えっ…天井!?
僕はさっきまで甘味所で団子を食べていたよね…
『…誰の家だろ?』
「あっ!起きたな。」
『!?』
振り返ると知らないおじさんが嬉しそうに笑っていた。
『おじサン誰?』
見たところ40歳後半な感じで、僕がそう言うとまた笑った。
「初対面の人に名前を聞く時はまず自分からじゃねーのか?」
は?と思ったけど、まぁ一理あったので、
しぶしぶ答えた。
『…A』
「苗字は?」
『ないよ。』
「は?なんで?」
『なんでって…夜兎だからだよ』
夜兎には苗字がない。
この人でも、夜兎ぐらいは知ってるでしょ?
でも、オッサンの顔はまだ変な顔だった。
夜兎に苗字がない事知らないのかな?
僕は優しいから、仕方なく教えてあげる←
『夜兎には苗字がないんだよ』
すると、おじさんは「だから…」と呆れてた。
いやいや…どこに呆れる要素あるんだよ。
僕はイライラしてきて、おじさんに言った。
『いや、だから夜兎だから苗字ないの!』
「あの…そもそも夜兎って何?」
は?
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こーめい。(プロフ) - 七味+おもちさん» そうですね。少し変えようと思います。アドバイスありがとうございます。 (2019年8月15日 18時) (レス) id: 2d760cd8e3 (このIDを非表示/違反報告)
七味+おもち(プロフ) - 改変、と言いましても月の前に花とか好きな漢字を入れたりするとか…ということです。 (2019年8月15日 17時) (レス) id: ff189753ce (このIDを非表示/違反報告)
七味+おもち(プロフ) - 一応月の呼吸は大事なポジの人がやってるのでもし完結するまでやるとしたら改変した方がいいんじゃないかなと思います。とても面白いので頑張ってください (2019年8月15日 17時) (レス) id: ff189753ce (このIDを非表示/違反報告)
こーめい。(プロフ) - 富岡さんが可愛いくて仕方ない隊メンバーさん» ありがとうございます! (2019年8月12日 22時) (レス) id: 9049daade0 (このIDを非表示/違反報告)
富岡さんが可愛いくて仕方ない隊メンバー - 私も単行本派です!だから気にしません!夜兎は強すぎるから、読んでて面白い!頑張って下さい! (2019年8月12日 19時) (レス) id: 774efab444 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こーめい。 | 作成日時:2019年8月6日 15時