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しゅーくりーむ さんじゅうろっこ ページ37
Aside
ーーーーー
『ぅっ…っひっく。』
体育館で思い出に浸っていると涙が止まらなかった。身体の中の水分が全部出てるんじゃないかってくらい涙が溢れた。
ここで笑い合うことが好きだった。
ここでみんなを支える立場が好きだった。
でも、もうみんなと笑い合うことができない。
支えることもできない。
つらくて つらくて 、
かなしくて仕方がなかった。
ガラガラと
音を立てて体育館の扉が開かれた。
そこには貴大、及川、岩ちゃん、まっつんがいた。
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みづき(プロフ) - 更新まってます! (2018年1月24日 0時) (レス) id: 6e75df1ed5 (このIDを非表示/違反報告)
神羅(プロフ) - ……お久しぶり、です。蒼葉です。面白かった、また更新してほしいです (2017年8月11日 0時) (レス) id: 751a48da5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sweet rabbit | 作者ホームページ:なし
作成日時:2016年3月19日 18時