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「非常に面白い競技じゃの。Aはやったことあるかね？」
ダンブルドアは聞いた。
「ありますよ。っていうかラフマット校長に強制出場させられてました。柄でブラッジャーを打ち返すのは私の十八番なので。普通のクィディッチも夜戦ならテクニックを重視したチームで参加することもあります。」
Aは苦笑いして言った。
「そうか。ホグワーツのクィディッチ杯は寮チームによる総当たり戦じゃ。寮杯にも関わるから関心が高い生徒が多いの。」
ダンブルドアが言った。
「そうですか。観戦を楽しみにしておきますね。」
Aは微笑んだ。
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「もうそろそろ、ダイアゴン横丁に行ってきてはどうかね？誰に引率してもらおうかの……。」
ダンブルドアはフム、と考える。
「皆、何か予定はあるかね？」
ダンブルドアが言った。
すると、マクゴナガルはホグワーツの事務処理、スプラウトは明日の新入生引率の準備、スネイプとフリットウィックは学会の論文の仕上げ、と何かしら予定が入っていることがわかった。
「暇なのは私だけかな？」
ルーピンが言った。
「そのようじゃな。リーマス、引率を頼んだぞ。A、ダイアゴン横丁から直接ワガドゥーに帰って構わんからの。」
ダンブルドアはそう言って、フルーパウダーを差し出した。
「わかりました。行こうか、A。」
ルーピンはフルーパウダーを掴むと、「ダイアゴン横丁！」と叫んで消えて行った。
「本日はありがとうございました。」
そう言ってAも後に続いた。
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「面白い生徒が加わったのう。」
Aの姿が消えた後、ダンブルドアが言った。
「そうですね。一度ワガドゥーを訪問してみたいですね。」
マクゴナガルが言った。
「……面白いというよりは、末恐ろしい生徒のように思えますがな。」
スネイプが呟いた。
「雰囲気がホグワーツの生徒とはやはり違いますね。完全に呑まれてしまいました。」
スプラウトが言った。
「どの寮になるか楽しみですな。」
フリットウィックが言った。
残った先生たちはお茶を一杯飲むと、各自仕事に向かった。
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ウルズ(プロフ) - コメントありがとうございます。まだまだ夏休みなので新学期になればキャラと絡みます。アルビノキャラなので出来るだけアルビノについて調べて書いています。これからもよろしくお願いします。 (2017年4月15日 17時) (
レス) id: 92bc4a950c (このIDを非表示/違反報告)
しぇるふぃあ。@アイスランドに堕天使探しに行かなきゃ - 夢主ちゃん末恐ろしすぎますね…！これからキャラとの絡みもあるのでしょうか？種々の特殊設定も細かく書き込まれていて好きです。私も更新楽しみにしています！ (2017年4月15日 16時) (レス) id: 2fca820d76 (このIDを非表示/違反報告)
ウルズ(プロフ) - コメントありがとうございます。更新頑張ります！ (2017年4月15日 15時) (レス) id: 92bc4a950c (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - 面白いですね！読みやすいです！更新楽しみにしています☆ (2017年4月14日 20時) (レス) id: f0f433f416 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウルズ | 作成日時：2017年4月9日 11時
