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2週間後__
4月15日
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今日は待ちに待った 大ちゃんの誕生日
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集合は安定になっている 俺の家
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大貴「やっほー!本日の主人公 大ちゃんが来たぞー」
チャイムを鳴らさず 毎回勝手に入ってくる大ちゃん
それにももう慣れてしまった
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ドタドタと足音をたてて 二階にある俺の部屋に入る
「おはよ。大ちゃん 誕生日おめでとう」
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一言そういう言うと 大ちゃんは
顔をクシャッとして 嬉しそうに微笑んだ
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大貴「ありがとう!
ん?Aは?珍しくね?遅刻なんて」
毎回時間通りにやって来る Aがまだ来てなかった
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「どうせ、寝てんじゃね?
お昼頃になったら ケーキ持って来るよ」
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そうだな。と俺と大ちゃんは 納得して
ベットに座りながら テレビゲームを始める。
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だが、お昼を過ぎてもAは来なかった
連絡しても繋がらなかった
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大貴「そろそろ心配なってきたんだけど
電話にも出ないってなにかあったのかな?」
「心配だな。
そこら辺探しに行くか」
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電話も繋がらない Aを探しに行こうと
靴を履き玄関を出ようと ドアを開けた
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「...A..?」
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そこには顎と膝に 包帯を巻いたAが
ケーキを持って 立っていた
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作者名:manaca | 作成日時:2018年8月17日 19時