愛でした。[ym] (ページ7)

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ガタンゴトン ))

下校中の電車の中

電車の揺れで意識が遠くなりそうになるが

それは毎回大ちゃんとAの会話で現実に引き戻される

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A「もう少しで大ちゃんの誕生日じゃん」

「ほんとだな。

今年もパーティーでもするか？」

大貴「おおお！覚えてくれてたのか！

したいしたい！して下さい」

そう言いながら深々とお辞儀をする大ちゃん

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俺たちは着々と話をすすめ 2週間後の4月15日に

俺の家で誕生日パーティーをする事になった

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まあ、毎年恒例の行事って感じだけど

みんなが想像するパーティーじゃなく

ただ家に集まってお菓子を広げゲームをして

買ってきたケーキを食べたりプレゼントを渡すだけ

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大貴「パーティーとか豪華に言ってるけど

パーティーって言えないよな」

A「うん。ただのお菓子パーティーてかんじだよね、毎回」

「そんなもんじゃね？

うん、そういうもんだよ。」

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