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時計を見るともう18時を過ぎていた。
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大貴「うわ!もうこんな時間かあ〜
楽しいと時間経つの早いな」
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A「そろそろ帰ろっか
また、みんなで集まろうn..っ..」
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帰ろうと立ち上がったAは 頭を抑えて足元をふらつかせた
俺は隣にいたAの腰を支えた
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「だ、大丈夫?」
A「う、うん。大丈夫
ただの立ち眩みだよ!」
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Aは戸惑いを見せながら そそくさと部屋を出て 玄関の方へ向かっていった
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大貴「なんだよ、最近のA ちょっと様子おかしいよな」
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「そうかな?」
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たまに見せるAの悲しい表情に 少し違和感を覚えたが
きっと大丈夫だよ。と自分に思い込ませた
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作者名:manaca | 作成日時:2018年8月17日 19時