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だんだんと肌寒くなり、冬の訪れを感じてきたある日…Aちゃんが誘拐された。
なんの前触れもなく拐われたと言う事実に、俺たちは驚きを隠せなかった。
とある国から届いた手紙を見て、誘拐だと悟った我々は今、会議室に集まっている。
tn「静かにせいお前ら！……今からAのことについて会議を始める。
まずロボロ、集めた情報を頼むわ。」
rb「はーい。
誘拐犯は、ここから北の方にある国の第一皇子。理由は、手紙から察するに前の戦争の腹いせやろ。」
珍しく張り詰めた空気の中、淡々とロボロが説明をしていく。
要約すると、格下の雑魚が宣戦布告してきたで、ってことやな。
kn「ほぉーん……それは下克上、ってことでええやんな？」
ht「そうだね。潰される覚悟は出来てると思うよ。」
em「こんな愚かなことしてくる国がまだあったんやねぇ。」
zm「なぁ、殺してええんやろ？なぁ？？」
いつもは大人しい者まで殺意むき出しで、
ギラリギラリと眼を光らせながらグルッペンの指示を待つ。
が、皆がグルッペンへと視線を向けた瞬間、空気が一変した。
まるで背筋の凍るような、感じたこともない恐怖が身を襲った。
目をそらさねばソレの期限を損ねるかもしれない、だが目をそらすことができないほどに恐ろしい。
今すぐにでも殺されるのではないかと思った。
視線の先には、
ナイフのように鋭い目を血の色に染め上げてニタリと笑い、
ビキビキと音がなりそうな程に血管を浮き上がらせた総統の姿があった。
gr「くふふ…ふはははは!!」
狂ったように笑うその人は、まるで死神のような不気味さを兼ね備え、席をたち、こう言った。
gr「さぁ諸君…戦争をはじめよう。」
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タマゴノカラ(プロフ) - *空月白/白猫*さん» 最近お忙しいのでしょうか、お疲れ様です！ そう思って頂けて誠に光栄です！頑張ります！有難うございます！！ (2019年11月28日 20時) (
レス) id: e351f1e44a (このIDを非表示/違反報告)
*空月白/白猫* - やばい…！最近見れてなくて見に来たんですがすぐに出た感想が「好き」だった私は…？頑張ってください！ (2019年11月28日 20時) (レス) id: 5da8d7e784 (このIDを非表示/違反報告)
タマゴノカラ(プロフ) - すずさん» 了解いたしました、少々お待ちください！ (2019年11月25日 6時) (レス) id: e351f1e44a (このIDを非表示/違反報告)
すず - お久しぶりのリクエストです！夢主ちゃんが辛いことがあってリスカしてしまって堅気、狂犬、マブダチで夢主ちゃんを慰める話が見たいです！（辛いことの内容はまかせます！） (2019年11月24日 21時) (レス) id: 621ea9ecb2 (このIDを非表示/違反報告)
タマゴノカラ(プロフ) - iyoさん» お久しぶりです！神だなんて恐縮です…喜んでいただけて嬉しいです！頑張ります！ (2019年11月17日 7時) (レス) id: e351f1e44a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｷﾘﾄﾘｾﾝ | 作成日時：2019年9月28日 20時
