男の子、守っちゃいます。 (ページ40)

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ジスパワーページ40

とは言ったものの、行動で示すって、どうやって？
何すればいいわけ！？！！

「おい、ばかA、もう少し考えてから、行動しろよ！！！もうっ！！」

ちょっと重い足取りで、リビングへ戻ると、

JS「A！！大丈夫だった？？！」

ああ、ジスさんが天使に見えるよ、、、、
心に、じんわりきます、ありがとうございます

「全然大丈夫ですよ！！心配しないで下さい！！私、ちょっとやる事あるので、お先に失礼します」

JS「え！！でも、まだご飯食べてないけど、、、」

「あ、なんかお腹いっぱいなんですよね！！だから、気にせず食べて下さい！！」

JH「何も食べてねえのに、お腹いっぱいってどういう事だよ」

こういう時まで、意地悪出すなや、ジャイアン！！！！

キッ、と睨み付け、おやすみなさいとメンバーちゃん達に挨拶をする

そして、部屋で考える

どうすればいいのだ！！！！
行動で示すって、敵が来なきゃ始まらないよね？
そもそも、倒してるところ見てもらわないとダメじゃない？！

そんなとこ、見せられるのか？！

う～ん、どうしようか、、、、

とりあえず、夜は敵が来ないように見張りだから、今のうちに寝といて、夜中起きてられるようにしないと！！！

「私、夜型だから、夜はへっちゃらよ！！！」

そうやって寝ようとした時、部屋のドアがノックされた

「は～い」

JS「あ、突然ごめんね、ジスだよ、A、やっぱりご飯食べないのはダメだから、ここに置いとくね、食べる気になったらでいいから、食べてね？」

優しい声で、そう言うジスさん

もう惚れそうです、はあ

「ありがとうございます、ジスさんが持ってきてくれたんだから、絶対食べますよ！！」

ドアを開けて、お礼を言う

JS「うん、ありがとう、そうしてね、あ、さっきのジフンとウォヌは、本当に大丈夫？」

ジフンとウォヌ？？

ジョンハン１号２号の事か！！

「はい、本当に全然大丈夫です！！お気になさらないで下さい！！」

JS「そっか、分かった、なんかあったら俺に言ってね？いつでも、聞くから」

「ありがとうございます！」

JS「うん、それじゃ、おやすみ」

「おやすみなさい」

やっばい、胸きゅんだこれは、ジスパワー恐るべし

「ジスさん、あの笑顔無意識なの？そうだとしたら、かなりの罪だわ」