俺は君を救いたい 【赤】

第1話 ページ3

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋ



『……はぁ…ダルっ』




重い体を起こす



学校なんて行きたくないのに…もう二十歳過ぎたんです。私。



好きな仕事について〜

彼氏つくって〜

イチャイチャして〜

幸せに暮らしたかったのにさっ



親が行けって言うからさぁ…

くそっ((
ーーー

「あ、Aおはよー」

『おっは〜』


「あれ、A髪切った？」

『切ってねーわwどこをどう見たら短くなったと思うのですか？ん？』







莉犬「おはよーございまーす」


「おいお前、来んなって言っただろ？！よく来れるよなぁw」

「それなーwウザイんだよ」



朝からビービーうるさいんだけどw



莉犬「ご、めんなさい、、ｸﾞｽｯ」

ーーー

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

「A今日タピる？」

『あっごめっ、今日用事あるわwまた明日！』


そう言って私が向かった場所は


『ねぇ、今日、いじめられてたでしょ』

莉犬「え？！か、関係ないじゃないですか…」

『私いじめないからさ、話聞くよ？』


莉犬という人の場所。


場所って言わないけどね普通w


莉犬「…俺オッドアイみたいでキモがられるんですよ」

『うん』

莉犬「友達が楽しいよって一緒に入ったのに裏切られたんです」


『そっか、』

〜〜〜


莉犬「今日は、、ありがとうございました！
　 その、、友達になりたいですっ」

『え？いいよ(*´∇｀)じゃぁタメで話そ。同級生だしさ』

莉犬「…うん。じゃぁまた明日…！」




可愛い男の子だな…私ああいう子は見捨てらんないからさw



友達増えた。

なんだかんだ言ってちょと嬉しいかもっ

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