君の助けになれればいい【TH】 (ページ7)

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次の日

はぁー学校憂鬱だなぁ

毎日毎日同じ日の繰り返し
平日は学校に行き

土日はおばあちゃんに会いに行く。

その繰り返し

「行ってきます。」

いつもと同じ通学路、、のはずだけど、、、

『『『『キャアアアアアアアアアアアア』』』』

え、うるさっ

『テヒョン様ァアアァアアァアア』

テヒョンって、、、ああ、あの騒がれてた人か

そんなにイケメンなのかな、

見に行こ

私は女子達の大群の間からテヒョンって人の顔を見た

「、、、え」

そこには昨日お世話になったテヒョンさんが女子達に囲まれてニコニコしていた

え、え、そもそも学生だったの！？

あんな立派なお家に住んでるんだよ！？

社会人かと思うじゃん！！！！！！

私は少し放心状態になり

その後教室に行った。

クラスの女子達はずっと

『私テヒョン様と目合っちゃった』

『私なんて微笑まれたからね』

って言う会話をずっとしていた。

1、2時間目と過ぎていき、

4時間目になった。

4時間目は体育。

体育は嫌い。

だって、例えば、わざとボールを遠くに飛ばされそれを取りに行かされたりとか、わざと一周多くグラウンドを走らされたりとか、体育が終わった後はいっつもヘトヘト。

いつもはこんなことしないんだけど

「今日はサボっちゃお」