君の助けになれればいい【TH】 (ページ40)

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コンタクトの度を測り、目に入れたり取ったりの練習をして、ワンデイコンタクトを２ヶ月分購入した。

今日からメガネ卒業かーちょっと寂しいなぁ。

「テヒョン君お待たせしました。」

外のベンチで待っててくれたテヒョン君に言った

TH「お、コンタクトのAだー。どう？コンタクト痛い？」

「いや、全く痛く無いです」

TH「へー痛く無いんだー痛いイメージしかなかった。あ、これからどうする？」

「えーっとお時間は大丈夫ですか？」

TH「うん。僕門限無いし。親海外だし。」

「そういうことじゃなくて、今日一日私に付き合ってもらっちゃって大丈夫なんですか？」

TH「なに今更僕達友達でしょ？」

「でも、昨日のその、あの…」

TH「何？言ってくれなきゃ分かんない」

「セっセフレさん、…！」

TH「ハハッAが気にしなくて良いよ！僕の問題だし」

「でも、私がテヒョン君独占してたから私が殴られるかも。」

TH 「大丈夫僕がそんな事させない。僕のAに髪一本触れさせないから。」

「いつからテヒョン君の物になったんですか？」

TH「えー最初っからAは僕のだよ。」

「じゃあジミン君は最初から私の物ですね。」

TH 「えーそこは僕でしょ」

「私のです。」

TH「僕が？」

「違います。ジミン君です」

TH「僕はAの物だよ」

「テヒョン君はテヒョン君の彼女さんの物です。」

TH「僕彼女いない」

「出来たらの話です。」

TH「僕はともかくAは彼氏作らないでよ？」

「作るも何も出来ませんからご安心を。」

TH「なに言ってんの！メガネの時はともかく、今のAは学年1位2位を争うぐらい可愛いんだから、そんな事言ってたらいつ襲われるか分かんないよ？」

「何言ってるんですか」

TH「だーかーらーもうちょっと真剣に受け止めて！」

この後モールに着くまで、ずっと、危機感を持てとお説教(？された。