君の助けになれればいい【TH】 (ページ32)

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TH side

僕がそう言うと耳まで真っ赤になるA。

「もうッテヒョン君泊めない！！」

相当照れたのか涙目で言うA

怒らせちゃった

TH「ごめんってAが可愛いから虐めたくなっちゃうの」

「ほらそうやってまたからかう」

TH「からかって無いって本気だって」

さっきのファーストキスがまだって話だって、メガネしてなかったら確実にモテてる。照れた顔とか、Aから香ってくる匂いとか普通にオカズになる。てか中学の時の僕が出会ってたら100パー食ってる。

「、、、本気？」

TH「そう本気。」

「嘘つけ」

TH「本当だよ？きっとコンタクトにしたらモテモテだよ」

「絶対ないです」

TH「じゃあコンタクトにしてみよっか。」

「良いよ。買いに行こ」

TH「明日にしよ。まだメガネかけてないAの姿独り占めしてたい。」

Aが数秒固まり、言葉の意味を理解したのかさらに赤くなった。

「あんまり見ないで下さい…顔赤いから。」

TH「元からだよ」

「うるさいっ」

Aは自分の顔を手で隠し、睨みをきかせてきた。

今更遅いのに。

まあ可愛いからいっか

「どこで服買うんですか？」

結局泊めてくれる辺り優しいんだよなぁ

TH「ふふっここで良いよ」

と、僕は目の前にあったアパレルショップに入った

「私ここで待ってますね」

TH「だーめ一緒に来るの」

「えーここ男の子のお店だもん」

TH「ぐちぐち言わないの。」

僕はAの手を引っ張った。