、、、、 ページ19
TH side
TH「何してんの？なんでここに居るの？先生は？」
SE「先生は会議だから…私に」
TH「今まで俺のこと騙してたなんて最低…Aから離れろ！！」
いや…騙されてた僕が悪いAは何度も僕に信じてもらおうと近ずいてきたのにそれを拒否ったのは僕だ…
SE「散々Aの悪口言ってきたのに、そうやって私が悪者だってわかったらすぐ手のひら返し…オッパの代わりに私が可愛がってあげたんだよね〜？」
TH「やめろやめろやめろ！オッパって呼ぶな！！Aから手をどけろ！！この事は先生達にも言うからな」
僕が先生に言う資格なんてある訳ない…僕だってAをいじめてたのと変わらないんだから…
SE「チッ別に良いわ。明日転校するしじゃあ帰る…」
そしてセリは学校を出て行った。
僕はAに近ずき顔を見た。
油性ペンで酷い落書きがされていた。
TH「グスッ…ごめん僕のせいで…ごめんね…ごめん」(泣)
僕はウェットティッシュで顔を拭いた。
TH「ごめん…グスッ…」
「んぅ〜…？テヒョンさん…何で泣いてるの？」
TH「謝りたくて…僕Aに最低な事を…ごめん本当にごめん…許してとは言わないでも…償わせて欲しい」
「…謝ってくれてありがとう…テヒョンさんが初めて裏切った人の中で謝ってくれた…」
その時僕は痛感した…ああ僕はAの中の最低な人間の1人になったんだなって。
TH「僕どうしたら償える？ああ…Aのおばあちゃんに約束したのに…Aを守るって…」
「今からでも遅くないですよ？私と…死ぬまで仲良くしてください。それにあんな演技されたら誰だって信じちゃいますよ。気にしないで。」
TH「うん…Aを幸せにする…もう絶対離さない…」
Aは本当に優しい。こんな良い子を裏切ってしまったなんて本当に僕は最低だ。
いっその事僕を殴って欲しかった。クズ死ね！って蔑んで欲しかった。
こんな優しくされたら僕の立場がないよ。
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お雨ちゃん?(プロフ) - 最後まで読ませていただきました！また新しい小説出たら見ますね！ (2020年5月20日 20時) (
レス) id: a1a2dbeef3 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - いつも見てます！てひょおおおん！その程度だったのか？何か考えがあるのか？？わからないけどでも主人公がかわいそすぎるからはよ元に戻って (2020年5月9日 22時) (レス) id: 759235ef95 (このIDを非表示/違反報告)
ままも - お雨ちゃん?さん» 嬉しいですぅうう！！ (2020年4月20日 22時) (レス) id: 9837c5ed76 (このIDを非表示/違反報告)
お雨ちゃん?(プロフ) - 凄く面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年4月19日 22時) (レス) id: a1a2dbeef3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ままも | 作成日時：2020年4月17日 22時
